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0006話:「名も無き山のダンジョン地下3Fボス部屋。100年に一度現れるレアモンスターを時空魔法で連続ポップさせる」

 火属性魔法を覚えたテンションで一気にボス部屋前に来たが大きな扉を開ける前に完全鑑定を使ってみる。


部屋名:名も無き山のダンジョン地下3Fボス部屋

└※その他の詳細状況はクリックで展開


その名の通り名も無き山のダンジョン地下3Fにあるボス部屋で通常はヒュージスライムがボスとして現れるが百年に一度ゴールデンヒュージスライムが現れる。現在は過去にポップしたゴールデンヒュージスライムが討伐されずにそのままボスとして存在している。

 ゴールデンヒュージスライムは強さはヒュージスライムと変わらないが経験値非常に高く、アイテムも100%ドロップして獲物として非常に優秀。

このボス部屋は一度攻略されているため、ドアから撤退が可能。


 攻略に関係の無い不要な情報はチェックを入れてフィルタリングするようにしたが、運の良いことにボーナスモンスターとでも言うべきボスが出現しているらしい。撤退も可能らしいから時間停止しているのもあって俺はドアをあけてゴールデンヒュージスライムを発見と同時に剣で斬りかかってみる。


「い、一撃だと?!」

 琥珀のように透き通った金色で直径2Mの運動会の大玉転がしぐらい大きいゴールデンヒュージスライムの身体に無造作に剣で斬りかかったら中心部を切り裂いたところでゴールデンヒュージスライムは魔石と金貨を残して煙のように消えてしまった。そして同時に大量の経験値が俺に流れ込んで来るが、ある事を思いついて俺はすぐに時空魔法を発動させて部分的に百年後の時間軸をこの場に呼び出す、たちまちゴールデンヒュージスライムが出現するが再度剣で切り倒してドロップアイテムを入手する。


「ボス倒したのならもう帰りましょうよ」

 せっかちなマリューが帰宅を促すが冗談じゃ無い、ここからが本番とも言える。


「しばらくかかるからちょっと待っててくれ」

 俺は停止した時間中で動ける対象からマリューをハズしてひたすらにゴールデンヒュージスライムをポップさせては剣で倒すをドンドン繰り返してスゴイ勢いで経験値と金貨と魔石を入手していくのだった。



短いですが間が開いてしまったので今回はここまで。

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