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ソロ?彼には無理です

ちょっと気になってコートの種類調べたら結構種類多かったんだよ…クロノスちゃんのコートのイメージはステンカラーコートって種類に近かったんだ…レインコートで満足するんじゃなかった…!


別のコートのイメージを持っている方、申し訳ありませんでした…本編にクロノスちゃんが出ないのでここらで話をしておこうと思いまして…

どうも、ボス部屋の前、金子練です


「なんか…嫌な予感がする」


「どうしたの?パパー」


「ボス部屋の前ですし、しょうがないと思いますが…」


思い出すのは…作者の悪ふざけの塊、エイプリルフール番外編


「…2人共、『動くな』」


「え?パパ?」


「ちょっとお兄様!?」


2人が見せるのは困惑の顔…


「此処はボス部屋前、それに出て来るモンスターはあの優しいスライムばっかだから大丈夫だろ、じゃあ…行ってくる」



練は歩いていた、そして…気付いた


「さて…ボスのお出ましか?」


「グルルルルルルルルァァァァァ!!!!」


…ドラゴニュート、龍人というより竜人、ぽいな…


風貌は人の姿に近いが…余りにも大き過ぎて寝そべったりしたら竜だと勘違いしそうだ…あれ?消えた…まずい!


「『防御』ッ!」


全方向から攻撃されたような感覚が俺を襲った


「グ…ハ…ッ……」


防御のお陰でなんとか耐えたが…打開策が見つからない……


「私達の事…忘れてましたね…ご主人様」

「本当に…お兄ちゃんは馬鹿だ!」


「ダーク…ライト…!」


「それより…」

「スキルポイント振って!」


…スキルポイント……まさか…これか!


「わかった!よーし!」


白き剣ライト&黒き剣ダークネス


ATK+70 DEF+30 INT+70 MIN+30 DEX+50 LUK+25


スキルポイント:9563278


スキルポイント多過ぎないか!?っと…振るスキルを決めないと…


えーっと、軌道修正 三半規管 酔い耐性 完全融合 breakmode 攻撃力強化 魔法強化…ん?攻撃力強化?………攻撃力強化にこのスキルポイントを根こそぎ詰め込んだらどうなるんだ…?


「そい」


「ご主人…様…?何やってるんですか?」

「お兄ちゃん…まさか…スキルポイントを全部それに使う気!?」


「今!勝つにはそれしか無いんだッッッッッ!!!」


「理屈じゃなくて!やめて!やめて下さい!」

「ふぇぇぇぇん!!私達の今までの努力の結晶がぁぁぁぁぁぁ…!!ふぇぇぇぇん!!」


「完了…!」


白き剣ライト&黒き剣ダークネス


ATK+19126626 DEF+30 INT+70 MIN+30 DEX+50 LUK+25


スキルポイント:0


「へぇ〜スキルポイントの二倍増えるんだ…」


「ふぇぇぇぇんご主人様が〜!!ご主人様が鬼畜ー 〜!!」

「ライト…お兄ちゃん最低!」


「なんとでも言え!これが二人の力だーーッッッッッ!!!!!」


すぱん…そんな音がした、そして首が落ちた


「…スッゲェ……なんか全く力入れてないのにすっと入って行った…」


「そんな感想なんて良いよ!この人でなし!」

「私達のスキルポイント…ぐす…」


いつのまにか二人は擬人化していた


「ごめ」


「あれ?ご主人様…?」

「お兄ちゃん…逃げるなー!!」

見てくれてありがとうございます


「私達の存在…」


「なの…」

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