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練は死んだ!

いや、死なないよ、だって主人公死んだらこのシリーズ終わりになっちゃうじゃん

「後は…頼んだ…」


…何があったかは前の話で察してくれ…がくっ


「ご主人様…じゃあ…これからは!」


「うん!私達が主役の小説!」


「「【白と黒の備忘録】どうぞ宜しく!!」」


「あのー私は?」


「させないねぇ!」


「「なっなに!?あ、貴方は!」」


「どうも…金子練ですッ!」


「「前作主人公ッ!?」」


「息ぴったりだな…って!終わってねぇよ!まだ…【錬金やってます】は終わってねぇ!」


「謎の略称!?」



「さて、行きましょうか」


「お、お兄様ー?どうして無事なんですか?」


「錬金術先輩に任せた!」


「(やっぱりこの人これ以上強くなったら駄目でしょ!)」


そして、練の息子が死ぬか否かの境目に立たされていた時…


「わーい!!!」


練の娘は既に1階層を突破していた


『レベルが上がりました』



その頃、ロリコンと愉快な幼女達は…


「さて、行こうって…ウォイ!」


「あっ…」


「ルミナちゃんが居ない!」


「あはは…また1人行動…」


「ルミナァァァァ!!」


ルミナァァァァ!!


親バカのロリコンがいなくなったから愉快な幼女達に変わりました


「お兄様ーー?!!」


「先に行っちゃったよ…」


「やっぱり親は子供に似るってやつでしょうか…」



「あ!ここ迷宮だったわ、ダーク!ライト!」



「!?…シルフィアちゃんごめんね?」


「本当に!ご主人様が本っ当にごめんなさい!」


「え?ごめんってお兄様は前からあぁでしたし…」


その瞬間、シルフィアは眩しい光に襲われ…1人になっている事に気付いた


「あれ?ライトさん?ダークさーんどこですかー!…お兄様ーー!!!」


その声は誰にも届かないまま壁に何度も反響し消えてしまった…否、1人だけ、この声に気付いた


「誰か居るんですかー!助けて下さい!壁に埋まって動けないんですー!」


こちらの声は届かなかった



「よし!来たな!ダーク!ライト!」


「「あの!」」


「形状変化、『二刀流』…さぁ、フルボッコタイムだ!」


「ちょっ」「待っ」


「キャァァァァアアアアアアァァァァ!!!!」


そこにはただモンスターの断末魔と2人の剣の悲鳴が響いた



【ロリ】と名の付く化け物(モンスター)が騒いでいた一方その頃ルミナは


「ルミナ…ぱんち!」


化け物をワンパンしていた


龍人は物凄くレベルアップに時間がかかる、龍人の無限に思える寿命でも半分…50レベルに達することは難しいのだ、つまり龍人はレベルアップした時のステータス上昇量がえげつない…


「ルミナ〜きっく!ルミナァァァァ投げ!ルミナァァァァァァァァでこぴん!」


それはまさに無双、台風が通り過ぎた後の様であった


「わーい!!」


ルミナ…恐ろしい子っ!

いつも見てくれている人達、ありがとうございます


いい子は嘘はエイプリルフールにつきましょう、作者は悪い子だからいいのです

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