表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
66/437

シルフィア番外編②

一体シルフィアはどんなキャラクターに変貌するのか、それは行き当たりバッタリの作者には分からん


節分の日の話も投稿されてます。番外編と番外編をセットで投稿です。

え?えぇー!ま、毎回やるんですか?うぅー…


どうも、シルフィアですぅ…魔力制御の途中です


「どうですか調子は…おお!やっぱり見込み通りだ!」


しかし…体から…30センチくらいか?それを全方向に放射した上で全くのロス無く循環させている…やはりエルフの王女様だな


「ふぅ、はい!これもお兄様のおかげです!…置いてかれたけど」


「へぇ…金子練君だね?」


お兄様…ねぇ?


「はい!といっても私がそう呼んでいるだけですが…」


まるで典型的なハーレムルートの主人公だ、何故か行き先に女の子がいる…まぁ、彼のハーレムは幼女専用みたいだけど…逆に言えば幼女以外なら結構安全って訳だね、彼の様なハーレムルート主人公君も沢山観てきたけど…ロリコンは初めてかな…まぁ、一応僕も主人公なんだけど…僕の物語は終わったからね…


「そっか、きっと彼はいい人なんだろうね、じゃあ、次で修行…授業は最後だ」


だけど、誰かの背中を押してあげる事は出来るよね…さぁ、前作主人公はサポートに徹するとしましょうか!



「くしゅん!」


「パパーどうしたの?」


「いや、なんか誰かに【何処にでも居るロリコンハーレム主人公】って言われた気がする」


「ハーレムってなんなの?」


「知らなくていい」



「まずは接近戦に持ち込まれた時、大体の敵は相手が魔術師なら雰囲気を読んで接近戦に持ち込む傾向にある、だからこの()を教える」


「技…ですか?」


「そう、技だ、魔力を全方向に勢いよく放射する、格ゲーで言う所のバーストだ」


「格ゲー?よく分からないですけど…分かりました」


「後は…自爆魔法も教える」


「えぇ!?自爆ですか?」


「大丈夫だ、魔力耐性が高ければ結構耐えれるし、何故か戦士でも唱えられる様に消費魔力も少ないから」


「本当ですか?あれって即死じゃ無かったんだ…」


「うん、魔導記憶は…使えなかったっけ?」


「…魔導記憶ですか?使えないですぅ…すみません!」


「ごめん、あれオリジナルだったわ、ごめんって!教えてあげるから涙目にならないで!」




「後はこれを渡しておくよ」


「何ですか?これ…箱ですか?」


「それはメタモルドライバー、(と説明書だ)これを使えばとても強くなれる、神をも倒す事が出来るかもしれない」


「へぇ…!凄いですね!」


「ただし!誰の手にも渡ってはいけないよ、それは正しい人が使えば人を守る事が出来るけれど、悪い人の手に渡れば人を傷つけてしまう事になる」


ベタなセリフだけど的を射てるよね、銃を猟に使うか戦争に使うか、そういうのと一緒だ


「分かりました、私に(存在感の)修行をしてくれた事感謝しています…ありがとう」


ふふふ…思い出したかの様な…やはり王女様だ


「こちらこそ、それでは…頑張ってくれ!」


「はい!」



一方その頃…


「行け!スマッシュ!」


「甘いの!むぅ!たぁ!メテオなの!」


「何ぃぃぃぃぃ!!!」


すっごい、錬金術ってすっごい

いつも見てくれてありがとうございます!


最後に渡された携帯電話…ドライバー…まさか…?期待を良い意味で裏切るか?まるでジャンケンで「俺はグーを出すぞ」と言われた感があります、さぁ、シルフィアはどんなヒーローになるのか

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ