殆どの学園編は一年間をまるまる描写することはない
どの作品も途中で学校シーンから連休のシーンに変わるよね、だからちょっと理由を付けてみました
既にタイトルがメタい、どうも、金子練です、実はこの学校は今日で冬休みに入ります
御察しの通り作品内ではまだ12月です、となるとそろそろ冬休みになります…おかしいなぁ!?だけど考えてみて下さい(面倒だったら読まなくても…)
職員に払うお金や給食費はどこから出ているのでしょうか?勿論税金からです、そして何故、授業時間が短いのか?入学して直ぐに冬休みが始まるのか?そして何故練の上の学年の生徒が明らかに描写されていないのか…それは…
節約です、もし、この学校をこっちの方の学校に置き換えると一瞬で国のお金が溶けます、異世界チートでも、お金だけはどうにもなりません…多分…
という事で、要約すると授業ばっかやっててもマンネリ化するのでカットしまーす
「楽しい事や、嬉しい事もあっただけどマンネリ化はしたくない…ごめん…みんな…『カット』」
「よっしゃー!今日で冬休みだー!…殆ど学校生活の描写してなかったけど…」
「やったのー!遊びまくるのー!」
「お父様のお仕事手伝おうかな…」
「練君、練君」
「ん?どうしたんだ?」
「第1冬休みだよ」
「は?第1?第1って事は…第2も?」
「ううん、第3もあるよ」
「は?じゃあ夏休みは?」
「第1が6月、第2が7月の半ばから8月終わるまでかな?」
「なにその小学生時代に一度は考えるスケジュールは…」
「うーん…異世界だからね…戦闘の練習とか魔法の練習は自習で…って事かな?」
「成る程…上の事情ってやつか」
「なんか分かんないけどそれで良いや…」
「よーし、家に『行こう!』」
「わーい!」
「家?…あぁ、あそこ」
「お願いします」
「よっし、着いた」
「久し振りにこっち来たの!」
「久し振り…1週間前だった気が…」
「…あれ?場所変わってない…まさか…置いてかれた…?」
「それにしても…なんか忘れてる気が…」
「確かに…」「わーい!」
「うーん…あっそうだ!瑛理!タマモ!」
「ま、まさか…あまりにも存在感が無さすぎた?最近は作者がネタにして来たせいで中々存在感が出て来たのに…この世界の枠外の出来事じゃこちらの存在感には影響しないという事なんですか?そ、そんな…あんまりですよ…ッ!」
「お困りのようだな…」
「ハッ!あ、貴方は…学園長先生!?」
「君は魔力量の素質だけは充分だ、しかし、まだそれを活かしきれていない…どうだ?私の弟子にならないか?」
「で、弟子?でも…」
「存在感の無さで悩んでいるのだろう?」
「…ッ!そ、それは…」
「私の戦闘スタイルは高い魔力量を活かした魔術の多重行使による圧殺、その華やかさはまるで花火のようで目立つ事間違いなしだ」
「華やかさ…目立つ…私、やります!弟子になります!」
勇者として異世界に転移したけど裏切られたので錬金術やってます!番外編、目立たない王女様の成り上がり!始まります!(本当)
いつも、見てくれてありがとうございます!
最近ユニークアクセスが一万超えてるのに気付きました!本当にありがとうございます!
貴重な常識人を番外編で狂わせていくスタイル
ところで…こんなのを書いてみたんですけれど…
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日本むかし話のその後を狂わせてみました、ちょっとだけ覗いてみませんか?




