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3対1、実質3対3

勇者との激しい攻防が今幕を開けるッ!

どうも、何故か勇者3人を相手にする事になった、金子練です


後先考えずに行動するからこうなるんだよ!あ、どうも、金子華蓮です


とにかくなんとかするしかないよな…


「どうだ?勝てそうか?」


「鑑定した限りは勝てそうですね、うわっ…ろ、ロリコン…スキルは錬金術、ステータスも僕達より低いです…ふっふふっ…運動音痴…」


「な〜んだ、雑魚じゃない」


「あぁ?口には気を付けろよBBA!」


「は…?ば、ババア?私まだ17歳なんですけど!」


「挑発に乗っちゃダメだ!こいつはロリコンなんだ!価値観が違うのは仕方ない事だ!」


「そもそも鑑定とか非常識じゃありませんか?ねぇ!最低だな!それでも勇者かよ!」


「なっ…自分のスキルをどう使おうが僕達の自由でしょう?」


「お、お前も挑発にのるな!」


「黙れ勇者A…勇者アホ…ふふっ…」


「あぁ!んだとぉ!」


「自分が挑発に乗ってどうするのよ!」


「勇者B…勇者ババアwww」


「なんですってぇ?」


「ふ、2人とも!」


「勇者C…C…やっぱりお前Hで」


「H?どうしてですか?」


「勇者H…つまりは勇者変態だ!」


「は?はぁぁぁ?なんで僕が変態なんですか?」


「人のステータスを断りなく見る、これを変態と言わず何という?」


「貴方みたいな変態に言われたくないです!この変態ッ!」


「黙れ勇者変態」


「…こいつは殺す」


「ふふふ…同意見です」


「一片たりともこの世に残しませんッ!」


「煽りフェイズ終了、バトルフェイズに移行します」


「ごめんね?『気絶攻撃』!」

「すでに戦いは始まっていたのだよ!」


「なっ?「勇者A!!」名前に被せてあげるな!」


「黙れ勇者ババア『気絶攻撃』!」

「ご主人様、作戦とはいえババアは言い過ぎです…胸をちょっとスライスしましょうご主人様、絶対そうした方がいいです、というかしましょう」


「なっ…そ、そんな」


「ラストッ!『気絶攻撃』!」


「ないす不意打ちぃ〜!」「そっちの煽りもないすだったよ〜」


「こいつらに任せた結果がこれよ…」


「酷いね、特撮で変身妨害するくらい酷いね」


「さーて、牢屋でも作りましょうか!」


「ところで、私の事はババアって言わないのね」


「低身長+でかいは邪道だが…ババアではない、後は一部の紳士には人気だ、ははっ前を向けよ」


「なっ何よ!このロリコンッ!」


「あ、デレても無駄だぞ?お前は対象外だ」


「どうすればいいんだろうか?」


「無視するのがおススメです」

「うむ、無視に限るね!」



「出せー!俺は勇者だぞー!」


「誰が出すか勇者A」


「くっ!ライトニングセイバー!」


「残念だったな勇者ババア!魔法吸収の腕輪だぜ!」


「こ、ん、な、も、のぉ!」


「残念!勇者ババアは呪われてしまった!」


「こんな事してただで済むとでも?」


「というかお前らもこいつら全員殺してただで済むとでも思ってたのか?」


「ううっ…ぐぅ…」


「ぐぅの音は出たな」


「練殿ォォォォォ!」


「ご主人様」「あやっべ!『帰るわ』」


「じゃあまた」「ふん!」


「じゃあ私も『バイバーイ』」「じゃねー」

いつも見てくれている皆さま、ありがとうございます!

口撃はステータスに左右されないので使いこなせれば強い特技です

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