気体操作
多くの登場人物が神様に匹敵するくらいにしたいです、インフレではなく、練とか主人公サイドに追いつく感じです
今日からまたストーリーが動き始める…!
どうも、金子練です
そして疲れ果てて教室に戻ってきたクラスメイト達…
「あー…災難だったな」
本当に疲れたわ…喋る元気もないわ…
「あいつの授業がある時は特別に校則で授業をしなくていいんだ、まぁ校舎には入れないがな」
カダッカダカダッカダカダカダッ
「学校終わりだァァァァ!!」
いやーラッキーだったぜ!まさか学校が早く終わるなんてな!
「あのー金子君」
ん?…あっ風魔法の人だ
「アストル?」
「あっうん、さっきの銃?ってさ風…使ってたよね」
「あぁ、そうだけど」
言えない…ルミナと同じやつだと衝撃で腕がもげそうになるとか言えないッ!
あの先生…「電磁加速式にしたら衝撃がもっと減りますねー」おかしいわ
「お願いっ…やり方教えてくれない?」
「おう、良いよ」
これが彼の最強への足掛かりになるとは今の所誰も知らない…
「へぇー空気操作ってスキルだったんだ、魔法じゃなくて?」
「えっとー圧縮っていうのはなー」
「うーん…砂を固めるのとおんなじ感じ」
「こんな感じ?」
「うーん…解除してみて」
突き抜ける風圧…成功かな?
「それを飛ばす感じ!」
「こう?」 「いい感じ!たぶん!」
「練君ー!」
ん?クロノスちゃん?そうだ!
「なぁ、アストル、俺の手に当ててみてよ」
「ん?こうかい?」
「よし、はいって言ったら解除してな」
「うん!」
「よーし…(クロノスちゃんのスカートの下に『ワープ』)はい!」
「わかった…ちょっと!」
この瞬間!彼が取った行動は目を思い切り閉じる行為だった!この行為こそが彼の純粋さを表し、彼の潔白を何より証明する行為だった!
「ん?なんか違和感…」
もちろんクロノスちゃんのスカートはレインコートと共にふわっとした、しまぱんだぁ…可愛い
「ふぇぇぇぇぇぇんん!!!」
そう言ってうずくまったまま動かない…大丈夫か?
「おーい、クロノスちゃん?」
「加速ッ!」
その瞬間練は訳も分からぬまま倒れ込んだ
「がはッ!」
「顎に1発、腹に1発、頭に1発、背中に1発、ビンタを2発…二度としないでね」
彼は今起きた事を理解出来なかった!何が起きたのか、それを知りたい気持ちはあるが、しかし、それより優先すべきは謝罪である
「えっ…ご、ごめんなさい!」
「練君が勝手にした事でしょ?良いよー」
「あぁ、はい…」
彼は何も言えなかった、しかし、これだけはと全てに誓った!女性のスカートをめくる事は二度としまいと…
「じゃあね〜」
「ふぅ、大変だった」
「あっ金子君、大丈夫だった?」
「あぁ、大丈夫だ、多分…」
分身よ、すまん…
「練君サイテー」
「まぁ、予想してたし、錬金術あるから」
「それで良ければ…他にも空気の事教えてくれないかい?」
「あぁ、良いよ」
(まぁ、ウィ○ペディアで調べたんだけどな)
皆様、お忘れだろうか、彼は日本に戻れる系主人公でもあるのだ!
数時間後
「金子君!言った通りにしたら本当に雷が降って来たよ!」
「お、おう…」
…こいつ強くね?
いつも読んでくれてありがとうございます!
初夢はどうでしたか?僕は夢は殆ど見ないのでまだまだわかりません




