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国のトップと友達になる病

なんてこった…投稿する方を間違えてたなんて…


本当にすみませんでした

どうも、数時間のうちに勘違いを起こしまくり何故かこの国の王女様と友達になった金子練です


「と、友達!だだの友達じゃからな!」


「ハイハイ…うん、友達!」


その瞬間響く衝撃音、目に入ったのは誰かのぱんつ、聞き覚えのある声


「パパァ!」


龍人形態教えない方が良かったかなぁ


「がはッ!」


「今度はなんじゃぁ!」


「ルミナぁ⁉︎」


「パパー!心配したの!」


「おう、ごめんな…って!窓ガラス割っちゃダメだろ!」


「ごめんなの…でも!パパが…知らない女の人に取られるのは嫌なの!」


「そうだったのか〜!ルミナごめんなぁ…」


「ハァ?こんな奴と付き合ったりとか…結婚したり?いやいやいや、ないのじゃ」


「その言い方は酷い!」


「ないのじゃ(嘲笑)」


「ひでぇ!」


「よし…ライバルが1人減ったの」


「ま、ところで…この国で起きてる事で分かってる事を話して欲しいんだが…」


「分かったのじゃ、この国では…夜中に人が連続で失踪する事件が起こっているのじゃ!」


「な、成る程…それで情報は?」


「手に入れてないのじゃ」


「何でだよ!」


「あのじゃな?依頼書には調査及び解決と書いておいたのじゃ」


「な、なんだって⁉︎あ、本当だ」


「だから調査はそっちの仕事なのじゃぁ〜」


「分かった…分かった…じゃあ行ってくるわ」


「んぁっ…お話終わったの?」


「あぁ、夜中にする仕事みたいだから昼間は暇だ!観光でもするか!」


「やったあ!デートなの!」


「えっと…ごめんな…今日はクロノスちゃんたちもいるから…」


「…分かったの…我慢するの」


「ごめんな…あっそうだ、デートはまた今度、な?」


「やった〜!約束なの!」


「わ、私という者がありながら…堂々と浮気を…人の裸を見たとは思えない振る舞い…」


「じゃあな!えーっと…誰だっけ?」


「タマモじゃ、覚えておくのじゃ!」


「あぁ!じゃあな!」


「あ!壊した窓ガラスと壁を弁償して行くのじゃぁ!!」



「さてと…どこに行こうか?」


「あっ!あれ!美味しそうなの!」


「お…出店か!ふぅん…たこ焼き…?たこ焼きぃ⁉︎」


日本人じゃねーか!


「おっ嬢ちゃん、出来立てホヤホヤのたこ焼きだよ!買うかい?」


「パパぁ…」


「おう!買って一緒に食べよう!」


「8個入りで銅貨2枚分だ!」


「うーん…手持ちが…」


「うん?どうした?両替程度なら」


「魔導金貨なんだよなぁ…」


「あぁ…」


「両替してくる!」



「お待たせしました…」


「おう!今ちょうど焼けた所だ!それで幾つ買うんだ?」


「40個分で銅貨10枚だ、はいどうぞ」


「おう!ありがとよ!」


「えへへ〜美味しそうなの〜!」


「みんなを呼んで一緒に食べるか!」



「はい、ダーク姉、アイスですよ」


「いやーありがとーあれ?お兄ちゃん?」


「ふええぇぇぇぇぇ!!!私大人だよぉぉぉぉ!」


「ダークとライトはともかく、クロノスちゃんどうした?」



今からちょっと前



「だから!私は大人なんです!」


「えっと…じゃあ年齢は?」


「百万より先は数えてません」


「え?」


「私大人なんです」


「えーっと…お父さんとお母さんを呼んできてね?」


「私大人なのに…!」



「マジで?そんなのありかよ」


「練君…ごめん、宿満員になっちゃった」


「いやまぁ…家に帰れば良いだけだしな…折角だし…家造る?」


「ご主人様…自重して下さい」


「お兄ちゃん…止めよう?」


「パパ、アウトなの!」


「えぇ…なんで俺なの?」

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