どうしてこうなったッ!
仮装大会…ではありません
ハロウィン…書きたかったなぁ…書ける気はしないけど
「あー…見本になったか?正直言ってこんな化け物みたいにはならなくていいぞ…」
誰が化け物だ!と反論しようと思ったけど本当に化け物並だよね…あ、どうも金子練です
「だれか母さ…保険室の先生を呼んで来てくれ、二人を休憩させてやらないとな」
「あ、じゃあ俺が行きます」
「あぁ、頼んだ」
「あの、すみません保険室って…どこでしたっけ?」
「入って直ぐだ、行けば分かる」
「分かりました…って、あれ?」
なんだ…?体が動かな
うーん…流石に意識に介入するのはまずかったかな…今度からは気をつけておこうかな?
「ぱ…パパ!大丈夫なの⁉︎パパ!」
「…二人が三人に増えたか」
「ん…ここは…はぁ…知らない天井だ」
「パパ!…心配したの!」
「ごめん、ルミナ」
「あっ練君!大丈夫?」
「クロノスちゃんも…大丈夫、心配しなくていいよ」
「お兄ちゃん…」
「ご主人様…」
「ダーク…ライト…」
「いや、お兄ちゃんの心配は一欠片もしてないよ?」
「え?」
「ご主人様は腕が無くなったり…あとは大量出血したって死にませんから…多分」
「確かに…いや、実際そうなんだけど」
「お兄様…」
「あっ(ロリエルフ+お兄様呼び とか言うキャラが濃いのに殆ど空気になってる)シルフィア!」
「ちょっと…間に何言ってたのか知りたいです」
「「あぁッ!」」
「おぉう…どうした二人共…」
「あ、あのー…兎に角やばいんだよ!」
「今すぐエルフィードに行きましょう!」
「え?エルフィードってどこでしたっけ?」
「「「「「え?」」」」」
「お兄様…酷いです」
「エルフの国だよ」
「あぁ…!」
描写が無かったからね、しょうがないね、作者ァ!
「いや…でも学校が…」
「休みですよ?」
「え?マジで?」
「この国は週休二日制だから」
「よし…なら『行くか!』」
「…家だな」
うっそだろ…またまた久し振りに錬金ちゃったァァァ!!
「お兄ちゃん!早くッ!」
「早くしないと!…あ、手遅れみたいですね」
「手遅れってなに…が……うっそぉ…」
「これがいいんでしょォッ!」
「あぁッ!もっと下さいッ!」
「ほらほらほらァ!」
「あぁーッ!」
「なんなのー?二人の声が聞こえたのーんぐぅ」
「ルミナッ!見ちゃダメです!」
「なんでー!なーんーでーなーのー!」
「ダークとライト、あとクロノスちゃんはルミナを頼む」
「はぁはぁ…」
「で、どういうことか説明してくれ」
「では、単刀直入に言います、私達、結婚します!」
「え?えぇぇぇぇぇぇッ!」
「私はエイリーを虐めたい、エイリーは私に虐められたい…私達、両想いなんです」
「…うん、どうしてこうなったッ!」
いつも読んで下さっている皆様、ありがとうございます、閲覧数が力をくれます
エルフの国の名前を忘れて見返してみたら…名前書くのを忘れてた事に気付きました…エルフィードは適当に考えました




