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HKmEとかいうやつやば。

フフ……投稿頻度上げるなら、今週中?

フフ……いや、早ければ明日か?


だが今日だ。


「どうした?今日の予定を言ってみろ。」


「え?えっと……パズドラでDMCコラボが……」


「予定が空いているではないか……行け。」


「えぇ!?い、いや……」


「行け。」


「は、はィィィ!!!」


というわけで、みんなこんばんは!!俺だぜ!!!




……って内容を投稿しようと思ったのよ。

でもね、よりによってね、もう一つのシリアス多めな方に投稿しちゃったの。そんで、気付いたの今。(2020/05/26)

ウワァァァァァァァ!!!!

さて、練にまつわるお話は終わった。

お次は謎多き少女に焦点が当たる……


「そういえば、シルフィアはなんでエルフィーダ…………エルフの国に帰りたかったんだ?」


「何故そっちに言い直しを……?」


「え?…………えーっと。」


(その内容投稿したのが去年の7月だったからなの。)


はい、その通り全て作者が悪いです……。

許して!……お願い!


「ま、まぁいいだろ?それよりなんでなんだ?」


「えぇ、結構立て込んでて言えませんでしたけど、姉と母が帰ってきたんです。

あっそうだ!子供が出来たって報告しないと〜!」


「…………え?家族いたの?」


「いますよ!!エルフは無性生殖しないんですよ!!ちゃんとキスすると子供ができるんです!」


「だってなんか子供生まれる時に光るし。」


「お兄様、なにを言ってるんですか?生命に対する冒涜ですよ。」


「パパー、もしかしてシルフィアちゃんの子とルミナは『きょうだい』なの?」


「…………お兄様。なんとかしてください。」


「……ルミナ。よく聞いてくれ。」


「うん、頑張って聞くの。」


「……正直俺にも分からん。」


「…………?でもパパの子なの。」


「うん。俺はルミナの育ての親だ。でも、なんか俺の親父の娘らしい。

という事は俺とルミナは兄弟にもなるらしい。異母兄妹だな。」


「……パパときょうだい??

うぅ……分かんないの…………。」


「うん。俺も分からん。

でもさ、なんか未来から俺とルミナの息子が来てんの。

なんかあいつ上の部屋でまだ寝てやんの。夢じゃねーの。」


「ルミナとパパが…………ママとパパなの?」


「うん。オルタナティブくんのママとパパが俺達らしいんだよね。

しかもなんか心当たりあるんだよね。」


……なんか、私も分からなくなってきた。

金子練って何!?やばいこの家族。もうわからん!!


「…………なんか、ルミナ分かんなくなってきたの。」


それが正解。わからなくていいんだ。こんなアホな展開に悩む必要なんてないのさ。


「うん、俺も。どんな家族よりも複雑な家系してる自信あるよ。」


『称号:妹と娘に一瞬にしてDTを奪われた男を獲得しました』


「おい!なんだその称号!!ふざけてるだろ!!ふざけんな!!」


「こ、こわいの……。」


「現実が非現実すぎて遂に精神を……。」


そんでもって季ちゃんは蚊帳の外になってしまっていた。

仕方ないね。逆に珍しいくらい練くんと分かりやすい関係築いちゃってるからね。


(練くんの両腕は、二人でいっぱい……か。)


「……いやー。みんな元気だねぇ。

疲れたから外の空気吸ってくる。」


そうのんびりとした口調で話しながら、ゆっくりと誰にも気付かれないように呟いた。

「『時の支配-停滞-』」


(神様の力がなくなったけど、不老不死の身体はそのまんま……。

きっと、新しい恋だって見つけられる……よね。)


「そうだ!また冒険者するのもいいかも。今度は先輩……元先輩のみんなにバレないように、ゆっくり。

大丈夫。私、不老不死なんだから!…………あれ?」


チクリ、ほんの小さな痛みが胸を刺した。


「おかしいな……胸が痛いや。『ステータス』。

あれ?HP全快なのになんで…………あっそっか。」


(痛かったの、胸じゃなくて心か。)


それに気付いた瞬間、不意に涙が溢れ出した。

まるで決壊したダムのように止めどなく涙が零れ落ちる。


「練くん。好きだったよ。大大大好き。

だからごめんね。わたし、練くんの彼女で終わりみたい。

ただの不老不死の女の子なんて、世界を救った英雄にはお荷物だもんね……。」


「うー、うーうー。」


そこに居たのは赤ちゃんだった。

それは、まだ不自由な身体を精一杯動かして季を慰めているようにも見えた。


「慰めてくれるの?でもごめんね、私は誰かに慰めてもらう権利すらないの。

だって……全部私のエゴだから……全部、私だけを見て欲しいってわがままだから……!」


「うぁうー、あーあー。」


「ふふ……いい子だよ。うん、落ち着いたよ。

…………落ち着いた。え?この子誰の子?

というか………………。」


今、この世界は時の支配下にある。時の神の許可がない限り永遠の停滞が約束される。それが時の支配なのだから。

この世界中の風も、砂も、水も、惑星の自転でさえも止まっている……。


……じゃあ、


「なんでこの子動いてるの?」


季ちゃんクーイズ。正解はどれかなー?

1、この子は次の時空神なんだ!

2、無駄だ。アルティメット赤ちゃんは『他の人間の効果を受けない』

3、型破りな子!ウチの子は天才か!?


「どうして………………………………あっ。」


(もしかして……私と…………)


ボッ!一気に季ちゃんの顔が真っ赤になった。

しかもそのままぶっ倒れた。

いつも読んでくれてありがとうだぜ!


ウワァァァァァァァァァァァァァァァ────ッッッ!!!!!!!!!!

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