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正月パラダイス

正月です。

「チェストー!!」


白黒の杵が餅を叩く。


『ライトー』


「よいしょぉぉぉぉぉ!!!!」


合いの手が餅を返し、きりりと杵を持つ少女を見据える。


「チェスト──!」


『なんですかー』


「はいしょぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」


それをひたすら繰り返す。


「チェスト───!!」


『私達ってなんでこんなに扱い酷いのー?』


なんと、杵はライトとダークだった。

今回カオスはお休みだ。


「らっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」


「チェスト────!!!」


『ご主人様に造られたからです。』


『なるほどー!!!』


「そっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」


『『合いの手がうるさい!!!!』』


杵から腕が生えて合いの手の人を殴り倒した。

因みに餅つきしてたのはルミナだ。

月と兎繋がりです。


「ホントお兄様元気ですねー。」


「あははは……練くんらしいや。」


「お正月だから大丈夫なのじゃ。

『笑う角には福来たる』とも言うしな!」


「タマモちゃん、苦笑いでも福は呼べると思う?

僕は無理だと思うよ。」


4人の少女がコタツにそれぞれ足を突っ込みサイコロを転がしていた。

スゴロク中だ。


「よっし、お餅も完璧!

そんじゃお蕎麦でも頂くとするかー!!」


「おそばー!!!」


「うん、丁度出来てるよ練くん!」


「うん、都合が良いな!!」


「そ、そんなぁ……」


「それは照れる場面じゃないです。」


「よし、飯の時間は静かにするんだ。」


「何が『よし』なんだい?」


「気にしたら負けじゃ。」


タマモがうにょーんと餅を伸ばしながら口に運ぶ。

可愛いのでここだけは書きたかった。


「なんかタマモちゃん変わったの。」


「心配する事がなくなったからの!」


「最高だな!」


「そうじゃ!!」


みんな笑顔だった。

番外編最高!!


「ふぅ、蕎麦も食べましたし。

あとやる事といったら……」


「アレだな。」


「ハッピーニューイヤー!!!」


はい、ここからメタいです。


「そうだ!!因みに作者の新年の目標は更新速度を向上する事らしい!!」


ほらメタい。


「メタいの。」


「ま、いいじゃないですか。今は別作品をノルマ投稿してるらしいですし。」


一瞬、場の空気が硬直した。

作者です。すみません。


「うわ……なんか自然に介入してきたの。

帰って?……帰って。」


謎のお正月次元に扉が出現した。


「ちょっ……これ!!これ渡しに来ただけ!!お年玉!!ハッピーニューイヤー!!!……いいこと考えた。ちょっと待って。爆発するわ。

じゃ!死にまーす!!ぐわぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」


「は?…………で、この作者が置いてったこれだけど……。」


それは、大体A4くらいの封筒だった。

裏には全然達筆じゃない字でルミナ様へと書かれていた。


「あぁ……ルミナちゃん宛てですね。」


「えぇ!?ルミナちゃん!開けて!!」


「じゃ、開けるの!」


「……おぉ、ルミナの絵なの。」


「うーん……ちょっと扱いがよく分からないので、あとがきに置いときましょう。

いやー作者がいなくなるとこういう事ができて楽ですね。」


「いやいや……ワザワザ渡しに来たって事は、少なくとも自信があるって事なんだから!

ちょっとくらい褒めてあげてもいいんじゃないかな?」


「そうだな、読者の皆様の意見を聞こう。

出来るだけ褒めてあげてくださーい。

1週間前からやってたんですー!」


「あ、年変わってる。」


「うわ……作者のせいで……。」


「ま、いいや。

皆様ー!!今年もよろしくお願いします!!」


そして、作者の爆発が原因で正月次元は爆発した。

南無三ッッ!!!!!


「いや、二連爆発オチはやり過ぎ。

────ウワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

いつも読んでくれてありがとうございます!


今年は投稿頑張ります。

https://www.pixiv.net/artworks/78620563

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