模倣
すいません。
小説が完成しないまま寝てしまいました。
お昼にもう一本投稿するので許して下さい。
「そうだ、不恰好よりはカッコいい方が良い。
うん、カッコいい方が良い。」
その台詞は、彼のあまり派手ではないスキルから起因しているのかも知れない。
「先生。次を教えて下さい。」
きっと、パスティの表情は、半分呆れが混じったものになっていただろう。
「ん…そうだな。」
基本的に彼は教えるのが好きだ。
退学連呼は、金子練という人間が騒がし過ぎただけだ。
だから教師になった。
「授業の時間だ。」
そして、
「いやぁ…まさか神様に楯突く事になるとはなぁ…」
彼の名は明日野 新。
元勇者アホである。
「仕方ないわ、悪い事を進んでするのはヤンキーだけで充分よ。」
彼女の名は馬場 灯。
元勇者バ……Bである。
「それにしても…まさか僕があんな事しようとするなんて…」
彼の名は浜田 想起。
元勇者変態である。
彼等は練が去った数日後、正気を取り戻し、片桐さん監督の元色々なお手伝いをこなしていた。
「洞窟探検って結構勇者らしいよな!!」
わーっ!と叫び、木霊する声に満蔵そうなA君。
声が帰って来るまでに0.4秒かかりました。
さて、一番奥との距離は何メートルでしょう。
正解は『地球とここでは空気の密度が違うので分からない』でした。
「そんなアホな事してると足元掬われるわよ。」
そういうBさんは空気の流れを魔法で読んだり、壁にマーキングしたりしているようです。
「そうですよ、それで魔物が寄って来たらどうするんですか?」
そう言いながら周囲を鑑定するが、2人分のステータスしか表示されない。
それに安心した。
「…ん?」
結局、『鑑定』というのは、凄く便利だという事で。
「なぁ、みんな。なんか状態異常に『眠気』って」
「…マジで?」
とはA君。
遂に寝ながら遊べるようになったか…!
などと意味不明な事を言っている。
「と、とりあえず状態異常、解除してみましょう?」
そして、全員が自分に魔法を放つ。
そして、むくりと起き上がった。
「チッ…だから勇者の相手は嫌だったんだよ。」
そう言って毒を吐く黒コートの男。
それが手を地面と直角になるまで上げた。
「だが、自分で相手しなくていいのは楽だな。」
湧いて出てくる4柱の神。
AとHが同時に剣を抜き、Bが杖を構えた。
「あーあ、物理的に神様に楯突く事になっちまったなぁ…」
「今更でしょ?」
「もうここまで来たら一連托生さ!!」
いつも読んでくれてありがとうございます!
お昼…楽しみにしててね。




