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40話近く妹を置き去りにする屑兄貴

ボクっ娘愛好家の方々、誠に申し訳ありませんでした

「あっ…普通にヤベェ」


今は放課後、これからは学校がタダ飯屋になってしまうという、学園編を強制終了させる異常事態が発生した数分後である、尚、この学園の最高責任者である、リンシャル・ヴィルド氏は「教える事が無い」などと意味不明な発言をしており…


「どうしたの?パパぁ」


肩車により練より背が高くなったルミナがそう言った


「どうせろくでも無い事ですよ…」

「そうだね、絶対そうだ」


右左両方の腰に吊り下げされた剣である2人が声を潜めて言う、しかしながらこの距離では丸聞こえである


「…あっ…ひどっ…」


何かを察したご様子の時空神様はまるで彼が鬼畜である事を再確認したようだ


「…えっと〜そういえば瑛理をタマモに預けたまま…」


「ひっど…」

「最低です」

「酷いの」

「練君…!」

「同じ妹として見過ごせませんね」


「…すいませぇぇぇん!!!」


という事でドメットに来ています


「え?瑛理さん?居ませんよ、タマモさんとギルディアに行きました」


…置いて行ったと思ったら既に置いて行かれてた、何を言ってるのかわからねぇが個人的にはそれくらいは分からないといけないと思う


「ありがとうございます!ギルディアに『移動』」


あれ?転移出来ないな…なんでだろう


「じゃあ、ギルディアに『転移』」


彼はよく分かっていなかったが…あくまで錬金術は一瞬で行動を完成させるスキルなのだ、つまりは歩行によって移動出来ない所に…ギルディアは有る


…ギルディアに到着した練は突如強烈な突風に見舞われた


「え!?ちょっと!ぅゎぁぁぁぁー!!!」


「…ってちょっと!!なんで吹き飛ばされてるんですかぁ!!」


「なんで私達もぉぉぉ!!!」

「最低ですぅぅぅ!!!」


「パパーーー!!!!!」


「はぁ…-停滞-」


その言葉が紡がれると共に時空神が彼の足を掴んだ状態で現れる


「助かったぁぁぁ…ありがとうクロノスちゃん!」


そう言うと彼女は満更でも無さそうに笑顔を見せる


「ん?…今、時の支配って言ってなかったよね?魔力無駄に使うんじゃなかったっけ?」


すると彼女は頰を赤らめて見せる


「え…えっと…時の支配は別に言わなくても良いけど…?…なんて言うか…き、気分かな!」


可愛いなぁ…こういう…なんて言うんだろう、クロノスちゃんっぽさがどうしようもなく、好きなんだよなぁ…それでそのクロノスちゃんっぽさを見たいが為に俺はーー


「クロノスちゃんーー





ーーーそれって厨二病だよね?そういえば最初会った時も一人称我だったもんね〜」


ーーークロノスちゃんをどうしても困らせたいんだ


「じゃあ、空の旅に行ってらっしゃい」


どうやらふざけ過ぎたみたいだ、さっきの笑顔がそのままなのがもっと恐ろしさを誘発させる


「え?く、クロノスさん?じょ、冗談ですよね〜?」


笑顔のクロノスさんの目が開かれる…あっこれマジだ


「イチゼロっバイバーイ!!!」


「ごめんなさァァァァァぁぁぁーーーー……………」


声が聞こえなくなるまでその先にを見つめていた、そしてそれが見えなくなった頃


「さぁ、瑛理さんを迎えに行こう?」


…怖いなぁ…

いつも見てくれてありがとうございます


のじゃロリ愛好家の方々誠に申し訳ありませんでした


ダンジョン行った後直ぐに深淵が攻めて来たのが悪いんだ…!

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