~エル・ルイ in the dream~
あるところに、エルとルイという双子がいました。
双子の親は、血が繋がっておらず、1週間に1度しかご飯をくれず、意地悪ばかりされていました。
ある日、父と母が喧嘩して、父が出て行ってしまいました。母は、怒りを双子にぶつけ、双子を追い出してしまいました。
双子は、行くあてがなくさまよっているうちに、森にたどり着きました。
双子は、森で食べ物を探そうと思い、暗くて深い森に入って行きました。
でも、森に食べ物はなく、すごく気味が悪いところでした。
恐怖と空腹を紛らわせるために二人は、寝る事にしました。
二人は、不思議な夢を見ました・・・・・・・・・。
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二人が、目を覚ましたのは、1本の大きな木のしたでした。
そこがどこかわからないまま、キョロキョロしていると、足音がしてきました。
?「誰かいるのかね?」
二人は、その優しそうな声に反応して声のする方に、あるいていきました。
茂みから覗くと、優しそうなおじいさんがいました。二人はおじいさんに、近づいていき、
エル「なにか、食べるものは、ありませんか?」
おじいさんはにっこり笑って、「家へおいで」と言いました。
二人は、笑顔で頷きました。
おじいさんの家では、おじいさんがいろいろ作って、ご馳走してくれました。
お腹を満たして、外へ出るとアメが降ってきて、食べてみると、不思議な味がして、とてもおいしいものでした。
アメを夢中で食べていると、山の方からピンク色のモクモクしたものが流れてきました。
エル・ルイの近くにそれが来ると、雲だと分かりましたが、その雲は二人の身長ほどの高さしかありませんでした。雲が、二人に近づいて来るに連れいい匂いがしてきました。おじいさんの方を振り返るとおじいさんは、優しく頷きました。
二人は、少し雲を掴んで口に運ぶと、わたあめの味がしました。
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こうして二人は不思議な世界で、楽しく過ごし、元の世界では二度と目覚めることはありませんでした。
本当に、馬鹿らしい夢物語ですいません。
また、気が向いたらいろいろ投稿してくので、今後もRINTOをよろしくですσ(´┰`=)