天使の嫁
あらすじにも書いた通り、初投稿で色々と下手くそですが、読んでもらえればと思います
それでは
「ふつつか者ですが、よろしくお願いします。」
・・・おいおいおいおちつけ、俺。おちつくんだ煉!
なぜだ?なぜこうなってしまった??
考えるんだ俺!!
確か俺は今日学校が早帰りだったから友達とゲーセンに行ってから、16時頃友達と別れて・・・、スーパーに行ったんだ。あん時のレジにいたおっさん、すごかったな~・・・。同じ種類のパン6個も買ってくんだもん。内心吹いたわ(笑)
そして家に帰って来て、部屋に戻ってすぐに訪問者が来たんだ。
そして現在に到る・・・。
・・・なぜ!?
どう生活すれば女の子が家に来て結婚前によく言う台詞吐くんだよ!?二次元か!?
・・そうだ!父さん達に聞こう!そうすればなんとか・・・って父さん達今日残業じゃん!
どうしようもねえじゃん!?
「あの~、どうしました?」
うおっ!?話しかけられちった!
「え~っと・・何でもないよ!」
「そうですか?なら良いんですけど」
しかし、けっこう可愛いなあこの娘・・・。
女の子の見た目は、まず桜の花びらが舞っている柄の和服に、背中まで届く黒髪ロング、締めには大和撫子を思わせる美顔。
全てがパーフェクトだった。
・・いつまでも玄関で話してる訳にもいかねえな・・。
「と、とりあえず中に入れよ。」
「わかりました。お邪魔します。」
俺は彼女を迎え入れると、リビングに向かった。
家のリビングは少し散らかってはいるが、まあ大丈夫だろう。
「とりあえず、まあ座れよ。」
はい。と言って、彼女はソファーに座った。
「さて、聞きたい事はたくさんあるけど、まず一番最初に聞きたいのは、家に何しに来た?」
そうやって話を切り出すと・・
「え?煉さんは話を聞いていないんですか?」
とても不思議そうな顔をされた
話?何の事かさっぱりだ。
「いや、何も知らないけど・・。」
そう言うと、彼女は、
「そうなんですか・・。わかりました!なら今言います!」
言うって何を?すごい不安何だけど・・。
「あなたは選ばれたんです。」
「選ばれたって・・、何に?」
そういうと彼女は笑顔で言い放った。
「あなたは、天使の婿に選ばれたんです!」
・・・え~・・マジで?や、ヤバい!目眩してきた!
「冗談でしょ?てかドッキリなんだろ!?びっくりさせんなって~・・。」
「何言ってるんですか?本当ですよ?」
はい、俺の逃避失敗♪もうやんなっちゃうね。
「そういう訳なので、これからよろしくお願いしますね?煉さん!」
そうして俺は天使と結婚する事になりました・・・。
とりあえず、これがOPです
自分でも、まだ文章力が無いと自負してますが、ここまで読んでもらい、とても嬉しく思っております
次回は、OPの前日から話が始まります。
それでは