第二章の主な登場人物
【前章までの主要登場人物】
「ムメイ・ミツルギ/御剣 無銘」
本作の主人公。
魔力0だが、そのハンデをものともしない程の剣の腕前を持つ。
自由気ままで飄々とした性格だが、誰よりも正義感が強く自然と人を惹きつける素質がある。
師であり義理の祖父である御剣刀舟斎と出会う前の名は不明。
〝剣神〟を目指している。
「エレイン・フォン・ローゼクロイツ」
本作のヒロインの一人で、ムメイの初の友人にして同級生。
ムメイにはよく稽古をつけてもらっており、細剣は勿論、氷結系魔法も扱える。
当初は男性として振舞っていたことを見抜いたムメイに警戒するも、互いの事情を話し合ったことや、オドバンとブルガスに襲われていたところを助けられたことでムメイに想いを寄せるようになる。
〝男装の麗人〟といった感じではあるが、たまにポンコツな姿を見せる。
女性初の騎士団長を目指している。
「マリアベル・フォン・レッドフィールド」
ムメイのクラスメイトで、当初は男子として振舞っていたエレインの追っかけをしていたうちの一人。
斧槍の使い手であり、また雷撃系魔法の使い手でもある。
四人の中では苦労人の立ち位置。
女性騎士団である〝月華騎士団〟入りを目指している。
「アルフォンス・ルーカス・フォン・アルカトラム」
アルカトラム帝国第一皇子でムメイの親友。
皇子らしい振る舞いや冷静な判断力を持つが、どこか世間離れした言動をする。
七星剣グランシャリオは皇帝家に伝わる宝剣。
また火、水、風、木、土、光、闇の七属性魔法の使い手でもあり、これは帝国ではアルフォンスのみ。
皇子でありながらも、ムメイの実力を認め密かにリーダーと認識している。
「ルゥトリーチェ」
元はギガンウルブスで、野外訓練中のムメイ達を襲った魔獣だったが、その後ムメイに服従したこと、生への渇望によりエンペラーフェンリルへと進化したムメイのペット。
普段は子犬の姿だったり、幼い少女の姿になっているが、本来の姿は神々しいほどの白銀の毛を持つ巨大な狼。
ムメイの〝剣鬼顕現〟や怒った姿は強烈なトラウマとなっている。
「リン・マオ」
ムメイのクラスメイトである猫型獣人族の少女。
剣士志望だが使う武器は〝ブーメランナイフ〟と呼ばれる鍵状の三又のナイフの二刀流。
また知られてはいないが、実は影属性魔法の使い手。
〝〜ニャ〟という語尾が特徴で、誰に対しても気兼ねなく接することが出来る。
入学当初からセツナが気になり何度も声をかけるも流されていたが、諦めず話しかけ続けていた。
アルガナムの事件後はセツナとは親友同士である。
「セツナ・ムラクモ/叢雲 刹那」
かつてアルフォンス暗殺の任務により学園へとやってきた少女。
その後ターゲットをムメイに変えるも手も足も出ずに敗北……その後アルガナムに囚われたが、ムメイ達の活躍により助け出される。
その後はムメイを伴侶にする為に何かとアプローチしてはエレインと衝突している姿が度々目撃されている。
〝時雨丸〟という名の刀を使い、〝神明流水剣〟の使い手。
また桜皇国特有の魔法である〝呪術〟及び〝忍術〟も使える。
「ミオ・フォン・アリストテレス」
ムメイ達が所属している騎士・剣士学科Sクラスの担任教師である女性。
剣の腕前もそうだが、魔法もそれなりに使える。
普段から敬語で、厳しくも優しく、冷静で品行方正であるように思われているが、実はとても感情豊かで、意外と怖がり。
学園内教師陣の中では最も人気が高い教師である。
【本章からの主要登場人物】
「ルナマリア・セントフィリア」
神聖エルサレム法国から留学してきた少女で、今代の聖女。
学科は魔法学科ではあるが、迷っていた所をムメイに案内して貰った事から彼が気になっている模様。
月と十字架を象った聖杖〝聖月の星十字〟を持ち、神聖魔法と治癒魔法を得意としている。
「フレア・フォン・エスメラルダ」
ルナマリアの従者として学園へと来た女性聖騎士である少女。
ルナマリアと同い年だが、立派な聖騎士である為、気が強くしっかりとした立ち振る舞いをする。
聖騎士ではあるがルナマリアの護衛として、また神聖魔法を鍛えるという名目で魔法学科入りしている。
「ガウェイン・ノストラムダ」
神聖エルサレム法国の僧侶で、将来は枢機卿を目指す男性。
本来ならば学生にはなれない年齢だが、ルナマリアの従者として学園入りしている。
「カグラ・ゴリョウイン/御龍院 神楽」
桜皇国の姫君で、アルカトラム帝国総合学園へと留学してきた龍族の少女。
煌びやかな装飾が施された太刀〝天津神之太刀〟を片手に、かの〝剣鬼〟御剣刀舟斎の弟子であるムメイを一目見ようと思っている。
〝妾〟という一人称と姫様言葉が特徴である。
「フェイ・ラン/菲 蘭」
東の大国〝華陵国〟から来た留学生の少女。
生粋の格闘家で、拳法の実力は華陵国の中でも群を抜くほど。
〝気功術〟と呼ばれる体術の他に〝仙術〟も会得しているが、本人はほぼ気功術しか使っていない。
学科は冒険者学科だが、他の学科も見学してみたいと思っている。




