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悲しき嘘には裏があり、  作者: 炎の精霊
序章
7/14

7 新しい嘘?は続いてく

 遅れて申し訳ありません。家庭事情により1週間遅れてしまいました。次の話も今日中には投稿する予定なのでよろしくお願いいたします。

 

 《あの件》から一週間以上が経った今日この頃。俺は心配や疑問で頭がいっぱいになっていた。なぜなら当然《あの件》により、見知らぬ俺がでしゃばってしまったり、自分でもなぜあんな事を言ってしまった事。さらにはバイトの自分が過ぎていて途中でバイトに向かって行ってしまうなど、数々の失礼な行為に一週間たった今でも申し訳なさで頭を悩ましていた。

 それだけではない。大学での講義がありそこに向かっているのだが今一人でそこへと向かっていた。そう一人で、ある。

  なぜこんなことになっているのだろうかと不思議で仕方なかった。いつもなら どんな事であろうと(休日などでも)絶対についていこうとする妹や学校内でも外でも携帯とかで連絡を取り合って遊んでいた橋本ですら学校内だけでなく家や携帯などでもやり取りが少なくなっていた。そしてなぜだか周りから結構目線をむけてくる人達がいるのだ。そんな疑問などから俺はこの一週間ちょっとの間不安で不安で仕方なかった。どうしても気になったので講義が終わり次第橋本のほうに言ってこの状態を聞くことにした。


 「おう。講義が終わって昼休憩するんだったら俺と行かねーか?」


 「ん、ああ。いいよー。」


 と返されたので俺達は近くの食べ物屋さんでご飯を食べながら話すことにした。


 「あのさ、橋本。」「んー、なに?」 「俺、お前に何かしたか?。」「へ? どゆこと。」「いや、どれがさ、、、」


 と橋本には今の俺の状況と橋本と妹の件について話した。


 「あーそういうことか。」「ああ、どうしても気になって不安で仕方なかったんだ。」「それは、こっちが悪かったな、すまん。」「お前が怒ってるわけじゃないなら全然いいんだが、教えてもらってもいいか?」そのあと橋本には後悔すんなよ。と言われたがとっくに聞くときから準備は出来てる。そして俺は橋本から今のこの現状を聞いた。


 「はーーー、まっっじっっですまん!!!。」「だから謝んなってお前のせいじゃないんだから。」

となっているのはどうやらこんなことになったのは俺が関係しているからであった。「いや、でもまさかお前の友達から俺はそんなふうに思われてたとは。」「まあ、お前からしたら意外な話か。」

その意外な話とは

 「まさかお前と友達から俺にカラオケとか飲み会とかましてや合コンとかに誘われるのをお前が断っていたとは、、お前の友達はどんだけ怖いもんなしなんだよ。」


 「まあ、それでも一部の奴らだけどな。」「じゃあ何人くらいだよ。」「んーー、20人くらいかな。」

「全然一部じゃないわ! つくづくお前の友達の多さに怖さを感じるわ。でも、俺が何で誘われるんだるうな、まあ知らんが。とにかく、それを抑えてくれてありがとう橋本。」「今更かしこまらんでいいよ。」「ああ、わかった。」


 こんな話をしていたらふと頭にこんな疑問がわいた。


 「もしかして彩芽もお前みたいに俺のことで話せなくなっているのか、、、。」その瞬間橋本があ、、

という顔をした。


 「なんだ橋本。なんか知っているのか。」「あ、いや、その、後悔、すんなよ。」「あ、、ああ。」

一体どんな話が来るか息を呑んだとき、まさかこんな言葉が橋本から飛び出すとは思わなかった


 「どうやら彩芽ちゃん、お前といたとき彩芽ちゃんの女子仲間からお前を彼氏と間違われたっぽ、い?」


 「え、、、、、、ええーーーーー!!!!!」


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