その者、分岐点に立ち選ぶ
???「あれ〜?なんでバレるかなぁ」
後ろから声が聞こえ私は急いで振り向いた。そこには1人の男性がいた服装は戦士というより盗賊よりの服装であった。
???「どうも、お嬢さんおじさんはね孤狼って言うのまぁ、そこの嬢ちゃんと同じ魔人だよ」
???「随分早いお帰りだけどちゃんとやってきたんでしょうねぇ」
狐狼「例のやつだろう?やってきたさ明日には届くってさ酒屋のおっさんに後で伝えとくよ」
???「ちゃんとやったならいいですけど貴方はたまにサボりますからねぇ」
狐狼「信用ないなぁそんなに蛇の嬢ちゃんはおじさんは信じられないかい?」
目の前で狐狼と名乗る男性と蛇と呼ばれる女性が談笑する私は突然音も無しに現れた男性に2人だけで話し出して置いてかれる状況に戸惑っていた
???「あぁ、ごめんなさい置いてけぼりにしちゃって遅れたわね私は蛇帝、蛇と書いて蛇帝」
蛇帝「さて本題に戻るけど貴方には2択を迫ります」
その人は突然話をもちかけてきた
蛇帝「この世界での生き方や魔神としての生き方を学びそして私の国で住むかそれともここで殺されるかどっちがいい?」
「そんなの一択じゃないか」
私は本音を言いつつ選択した