ばとるしょうせつ
ここは戦場ーー
なにかしらの因縁をもつ2人がなにかしらの理由で合間見え戦うことなったのだ。
「ようやく、永きに渡る俺とお前の因縁に終止符がうたれるようだな……」
「あぁ、そうさ、いくぞ!!」
「「憑依!!」」
「「何!?」」
「お互い憑依したことで人格が入れ替わった形になってしまったな……」
「ふふふ、しかし、こんな事も想定してないと思ったか!!」
「「憑依抵抗術式発動!!」」
「「何!?」」
「うわぁ……くっ……お前も準備していた……だと……」
「お前もあの博士に頼んだみたいだな……くっ……しかし、俺のスワンプマンが必ずやお前を仕留めるであろう!!」
…
……
………
…………
「おーい、二人ともー、勝負するのは待っておくれー」
ある老人が戦場へとかけてきた。
「実は憑依抵抗術式はのー」
と言うと二人はこちらを向き言い放った。
「「もう、遅いのじゃ」」
そして博士3人になった事により争いはなくなったのであった。