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精霊武舞  作者: かなめ ちま
冒険者になろう
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生活魔法

 わかばちゃんと2人で温泉から出る。

 髪の毛は、わかばちゃんが乾かしてくれた。

 風魔法と火魔法の複合魔法らしい。

 僕はまだ風魔法の初級講座を受けていないから、使うことはできない。


 ドライヤーのつもりで、火炎放射器になったら大変だしね。

 でも、生活魔法と呼ばれる魔法ぐらいは、使えるようになりたいな。


 髪の毛を乾かして、服を着たら当然、コーヒー牛乳を飲んだよ。

 わかばちゃんは、フルーツ牛乳を買っていた。

 この世界に、コーヒーがあるのかは知らないけど、コーヒー牛乳の味がした。

 

 「ふわまろ、お待たせ。」

 「おう。」


 僕は、先に出て待っていたふわまろに声をかけた。

 

 「荷物は、無事に回収できたみたいやな。」

 「ああ、うん。おかげさまで無事に回収できたよ。」

 「ハル、お腹すいた。」

 「ああ、そうだね。宿に戻ろうか。」


 僕たち3人は、銭湯を出て宿に戻ることにした。

 お風呂に入っている間に、また一雨きたみたいだ。

 雨避けの魔法も使いたい生活魔法の1つだな。


 夕方になり、人通りも多くなったことから、わかばちゃんはふわまろに抱っこされている。

 「今日は、美味しい物を一杯食べれて楽しかったね、ハル。」

 「うん、ありがとうね、わかばちゃん。」

 「今度は、俺のお気に入りの店を案内したるな。」

 「うん、ありがとう、ふわまろ。」

 わかばちゃんが、ふわまろの腕の中で船を漕いでいる。

 僕も少し眠くなった。


 「そういえば、ふわまろ。この町に教会ってあるの?」

 「ん? 行き成りどないしたん。あることはあるけど、離れてる。」

 「ああ、やっぱりあるんだ。」


 ゲームでは、治療や蘇生に教会は欠かせないからね。

 絵本でも、『女神様』って描いてあったから、あるような気はしたんだよね。


 「明日の、土魔法の講座は午後からだから、午前中に行くことって出来るかな?」

 「ああ、そない大きな町でもないから、大丈夫や。」


 今日は、わかばちゃんお勧めの美味しい店めぐりのために、街中を色々歩いたけど、教会の建物は見かけなかったなぁ・・・。


 宿に戻ると、丁度夕食時間になっていた。

 僕たちは、そのまま食事をしてから部屋へ戻った。


 今日の夕食は、から揚げ定食。

 タルタルソースっぽいものがかかっていて、お店の味とはちょっと違ったけど、これはこれで美味しいから完食してしまった。


 わかばちゃんは、夕食を食べると歯磨きの途中で眠ってしまった。

 ふわまろ曰く、「食べ終わったら、口の中を『クリーン』の生活魔法できれいにしているから、歯磨きは気分の問題や。」そうだから、虫歯になることは無いらしい。

 うらやましい。僕はまだ使用できないので、しっかり磨く。


 そういえば僕は、この町に来てから食べているわかばちゃんか、眠っているわかばちゃんの姿を多く見ている気がする。

 まあ、この町に来る前は幼女の姿じゃなかったけどね。


 ・・・姿が幼いと、行動が幼くなるとかは・・・ないよね?

すみません、遅れました。


ほっこりする夢を見て、忘れたくないと思い、見た夢を文字にし始めたのがこの物語を書いた理由だったりします。

たった2日見た夢の2日目が、いまだに書き終わらないとは思いませんでした。

固有名詞以外は覚えているので、そんなに時間がかからないと安易に思っていました。

長くお付き合いいただいている方々、ありがとうございます。


良いお年を。

明日の更新は、間に合わないと思います。

すみません。

来年もよろしくお付き合いください。

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