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黄昏英雄譚 ~アナザーワールド・クロニクル~  作者: 憂木 ヒロ
最終章【傲慢】悪魔ルシファー討伐編/マギア侵略編

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22  マギアの英雄たち

登場人物紹介


カタロン・ラ・マギア:マギアの第四皇子であり、「アポロンの神器使い」。自由奔放な美少年。


エウカリス・デ・マギア:第五皇女。「アルテミスの神器使い」。真面目な性格。


スキアとフォス:カタロンの側近である獣人の兄妹。


プラグマ・デ・マギア:第一皇女。「ヘラの神器使い」。妖艶なる美女。


モナクスィア:帝の側近である妙齢のアマゾネス。

 カタロンは夜の海に映る月を眺め、呟いていた。


「……ふふ。真っ黒い水面と銀色の月のコントラストが、実に綺麗じゃないかい? そう……君たち兄妹のように」


 魔導帝国マギアの艦隊は、マーデル南端沖に停泊していた。

 甲板に上がり、グラス片手に船のへり)の柵から身を乗り出して、橙黄色の髪をした少年は景色を楽しむ。

 彼は昼夜問わず、ノースリーブの上衣に白い脚を露出したショートパンツという、軍人が着用するものとしては中々に際どい衣装を纏っている。それはひとえに「愛」を糧とするアポロンの【神器】の力を引き出すためのものであり――彼の側に仕える獣人キャットピープル)の兄妹を惑わすには十分すぎるほどであった。


「き、綺麗だなんてもったいないお言葉ですニャー……!」

「そ、そうです。私どもなどよりも、殿下の方が美しいです」


 白い肌に金髪の少女、フォスが顔を真っ赤に染めて声を絞り出す。褐色の肌に黒髪の少年、スキアは照れ隠しのつもりなのだろう真顔で返した。

 他に数人の水兵しかいない船上で、カタロンはくすくすと笑声を漏らす。


「あはっ、どーも。……ね、こっちおいで」


 手招きしてくる彼に、まずはフォスが遠慮がちに――だが嬉しそうにピンと尻尾を立てて――歩み寄った。

 皇子の細い指が、少女の猫耳の裏側を甘く引っ掻くように擦る。その感触のくすぐったさはすぐに快感へと変わり、フォスは喉をゴロゴロと鳴らしてしまう。

 しなだれかかってくる金髪の少女はもう、主に逆らえない。


「にゃぁ……っ、で、殿下……っ」


「お兄様、伝令が――って、またですか。随分とお盛んですね、全く何なんですか、嗚呼『愛の神様』の神器使いでしたねっ、私はずーっと我慢してなきゃいけないのに羨ましい、もとい浅ましいッ」


 と、デッキに足音が響いてきてカタロンは顔色を青ざめさせた。

 妹のエウカリスである。大分ストレスを溜めているように見える彼女に空笑いを浮かべながら、カタロンはフォスを放して佇まいを改めた。

 

「何かあったんだね? 話を聞かせておくれよ」


 一転して皇子の顔になるカタロンに、エウカリスは一礼すると報告を始める。

 彼女が告げたのは、イルヴァからの報せについてであった。


「――ノエル・リューズが、もう? なぁんだ、ちょっとはやれる男だと思ってたのに」


「同感です。あの男の【悪器】ならば、神器使いの二人や三人はねじ伏せられたはず。ただ聞くところによると、ノエルは劇場型の大商人でロマンチストな一面も見られ……大方、それが足を引っ張ったのかと」


「単純な力だけじゃ、欠落は埋めきれないってわけね。しかし、困ったね……スウェルダ軍が正常に動き出せば、こちらの侵攻の達成率は格段に下がる。オレたちがいくら優れた技術を有していたとしても、ここは彼らのホームだ。地の利は向こうにあり、さらにルノウェルスやフィンドラといった後ろ盾もある。――厳しくなるのを覚悟した方がいいかもね」


 硬い表情で状況を確認するカタロンに、エウカリスも眉間に皺を刻んだ。

 兄にしては後ろ向きな発言だ、と妹は思う。普段ならば「どんな敵も恐るるに足らず!」とか言っている男がカタロンであったはずだ。


「イルヴァなくして成し遂げられない戦略だと、思っているのですか?」

 

 彼の態度が平生と異なる理由は、それしか考えられない。

 カタロンがイルヴァを寵愛しているのは、彼に近しい人間には周知の事実だ。戦士としても、イルヴァはフォスやスキアと並んで信頼を寄せていた実力者。そんな存在がスウェルダ軍内で機能しなくなったことが、彼に少なからず衝撃を与えたのは間違いない。


「いや……そういうわけじゃないんだけどね。ちょっと驚いてるのと、何よりイルヴァが心配で……」


「お兄様、イルヴァは【拳の魔女】です。簡単に死にはしませんよ。これが今生の別れでもあるまいし、そこまで落ち込まなくても良いのではありませんか?」


「お、落ち込んでなんか――っ」


 エウカリスの抱擁がカタロンの言葉を遮った。

 突然の妹の行動に度肝を抜かれて硬直するカタロン。【神器】を得たその日から、エウカリスという少女は他者との肌の触れ合いを極力避けてきた。その戒めを破ってまで自分に抱きついてきた彼女に、カタロンは狼狽えながらも言った。


「や、やめてよ……それはオレが仲間たちにやるべき行為だ。君じゃない、愛を注ぐのはオレじゃなきゃ……」


「その指摘は0点、的外れです。自由な生き方を教えてくれたのは、お兄様、あなた自身ではありませんか」


 反駁できず、橙黄色の髪の少年は妹からの抱擁に甘んじた。

 凪いだ海の上で、月が静かに照らす中、二人はしばらくそうしていた。

 やがて、カタロンはエウカリスから身体を離すと、決意を宿した凛然とした表情で口にした。


「何があろうと理想を貫き通す。スカナディア半島の国々は、必ず我が帝国が手に入れる! そして――オレが世界を変えるんだ」


 フォスとスキアは皇子の前に跪き、彼への恭順の意を表した。

 エウカリスもまた、彼への敬意を胸に頷く。彼女は帝の思想に賛同して戦に臨んだが、それとは別に「カタロン」という一人の男を信じる気にもなっていた。

 開戦の時は、すぐそこまで近づいてきていた。



「……うふふっ、面白いこと教えてあげましょうか?」


 地下牢に響く蠱惑的な女の声に、エンシオは耳を塞ぎたくて仕方ない気分だった。

 壁にもたれて微動だにしない彼を鉄格子越しに観察しながら、艶めく黒髪の女性――プラグマ・デ・マギアは微笑む。

『魔導通信機』の発達により、マギアは戦場の情報をほぼタイムラグなしに各地で共有することを実現していた。手のひらの中で水晶玉を転がすプラグマは、「情報」という餌を青年へとちらつかせる。

 エンシオを弄ぶ材料としては、色仕掛けよりもこちらの方が効果的なはず――と思ってのことだったが、青年が反応を示す様子はなかった。


「意地っ張りね。それとも助けなんて訪れないと分かってるから、自暴自棄になっちゃったのかしら?」


 青年が動かないのは体力と魔力の消費を極限まで抑えるためで、それは来る救援に備えてのこと……とプラグマは推測するが、エンシオにとってもそれは一縷の望みなのだろうと察していた。

 この島の位置を知るのは、アレクシルとエンシオ、フィンドラの使節団の面々と船員のみ。そして、彼らは全員がプラグマの手によって捕縛されている。通信機の類もくまなく探して取り上げており、外部へ信号を発することも不可能。

 エンシオらにとって、ここは奈落の底にも等しいのだ。彼らの命運の全てはマギアが握っている。


「自暴自棄になんてなるものか。俺は希望を捨てない」


「……強がりね。本当に、虐めたくなっちゃうわ」


 掠れた声で断言する青年に、嗜虐心を刺激されたプラグマは握った鞭を軽く振った。

 捕虜に暴行するのはマギアの軍法違反であり、帝に忠誠を誓う彼女がそれを犯すつもりもなかったが――言うだけならタダだ。

 言葉の暴力ならば物的証拠も残らない。プラグマの意向でこの場には録音の魔道具も設置されておらず、彼女は悪びれずエンシオへの言葉責めを続けていく。


「今頃、フィンドラがどうなっているかお分かり? エミリア王女が代理の王として、国民や軍を引っ張っているのよ。誰もが彼女を素晴らしい主だと認め、崇めている。中にはアレクシル王や貴方よりも優れている、と評価する者もいるわ。

 果たして……アレクシルや貴方が帰還したとして、喜ぶ国民がどれだけいるのかしら? 古い王とその従順な息子に、彼らはエミリアの為政下の頃よりも希望を抱けるのかしら?」


 フィンドラの国民感情などプラグマの知るところではなく、彼女は適当なことを言っただけであったが――幽閉状態にあるエンシオの心には、確実に罅が入るはずだ。

 蓄積した傷はやがて、決定的な崩壊を引き起こす。今は気丈さを保っていても、その決壊は不可避なものだ。

 と、そこで――その未来を想像して微笑む魔女のもとに、ある報せが届いた。


『で、殿下! この島の周辺一帯が、突然霧のようなものに覆われてしまって――』


「霧? この地域の気候を鑑みれば、自然発生的なものではなさそうね。魔力の反応は?」


『そ、それが……我々には感知できませんでした』


「おそらくは、解析防止のための細工があるんだわ。私も外に出て実際に見てみるから、貴方たちは無闇に動かないで。いいわね?」


 水晶玉に映る相手の返事を聞いたプラグマは、エンシオを一瞥した後、足早に地下牢から去っていく。


(島をまるごと取り囲む規模の、結界魔法? 並の魔導士に扱える技ではない……敵側の【神器使い】や実力者は軒並み戦場ストルムに出ているはず。温存していた戦力があった? それでも、この場所を捕捉できるわけが……)


 プラグマは困惑するしかない。

 階段を上がり、廊下を通過していく間にも彼女の心臓は本能からの警鐘を鳴らしていた。

 

「あれは――」


 ドアを力任せに開いたプラグマは、視界を埋め尽くさんばかりの霧の中に人影らしきものを捉え、湿った手で鞭のグリップを強く握った。

 敵は視認できる距離まで迫ってきている。戦闘は避けられない。


「……あぁ、面倒ね」


 そう吐き捨てる女は鞭を振るい、その先端に紫紺の魔力を纏わせる。

 鋭い風切り音と共に放たれる、鞭撃。宙に描かれた光の軌跡は、次の瞬間にはまるで自我を持った蛇のように、その人影へと接近していく。

 しかし――効かなかった。

 白いカーテンに触れた側から、彼女の魔法は霧散してしまう。

 それだけ見てプラグマは悟った。その霧は【拳の魔女】が会得している防壁と同質――いや、「解析を防ぐ細工」がある分それを上回る、絶対の障壁なのだ。

 内外からの魔法を完全にシャットアウトする、魔導士殺しの大結界。それはたとえマギアの【神器使い】であっても、突破は至難だろう。


「……この霧の向こうにいる、貴女は誰なの……!?」


 驚愕と畏怖が綯交ぜになった声でプラグマは訊ねる。

 その質問への答えはなかった。代わりに発されたのは、嗄れた男の声。


『君が英雄の器に相応しい人物か、試させてもらうとしよう』


 汗にアイシャドウを滲ませる女は、踵を返すと一目散に建物内へと退散していった。

 相手が霧の外側にいる限り、彼女の攻撃は一切通用しない。ならば、アクションを起こさないのが最善の選択だ。

 霧がある限り敵へ魔法を通せないのは相手側も同じで、攻撃を仕掛けるには霧を越える必要がある。ここは徹底的な籠城作戦を取り、敵が痺れを切らした瞬間に迎撃すれば良いのだ。

 プラグマの役割は、アレクシルとエンシオをこの島に幽閉すること。彼らをフィンドラに帰しさえしなければ、マギアの勝利はより確実なものになる。


「英雄の器、ですって? 誰がそれに相応しいかなんて、とっくに決まってるわ」


 この世界は帝が統べるべきなのだ。実力ある者が世界を管理し、その手腕を以て各国の生活水準を最高レベルまで引き上げる。

 魔導士が支配する世界ならば、魔力さえあれば不可能はなくなる。生き物や自然から湧き上がる「魔力」がエネルギー源の主流になれば、少ない牌を取り合う戦争に発展することもない。


「陛下の下で、世界は一つになる。彼の管理があれば、国家間の貧富の格差もなくなるのよ。古い国家を破壊し、より優れた文化に塗り替える――。あまねく世界は、生まれ変わるの」


 プラグマは理想に酔っている。

 だから、気づけない。その支配が達成された時、起こりうる対立構造に。

 魔導士とそうでない人間。力を持つものと、持たざるもの。そこには天地がひっくり返っても埋められない溝がある。

 弱者は強者の言いなりだ。だが、やがて彼らの中から「反抗者」が現れるだろう。魔導士の台頭によって暗がりへと追いやられた彼らの、反逆が始まるだろう。

 その萌芽が、アズダハークやアナスタシアのような『科学者』だ。彼らは少数派ながら、「魔力」を研究してそれを用いた道具を密かに開発している。魔導と科学――帝が理想に到達した近い将来、それらが激突する可能性は、決して低くはなかった。



「陛下……スカナディアでは【悪魔】を信奉する『組織』とやらが活動しているようですが、そちらはどうするのです?」


 くすんだ灰色のポニーテールに、褐色の肌をした怜悧な顔立ちの女性が訊ねる。

 場所はマギアの王都・アンティキア、その中央に位置する帝城。居室で休憩中の帝と二人きりでいる女性――モナクスィアは、単純に興味を持っていた。

 有用なものは何だろうが取り込むのが帝の主義だ。【悪魔】が人にはない特別な魔法を扱えるという話は、スカナディアに送ったスパイ達からの報告で事実が裏付けられている。

 常人ならば、【悪魔】と名の付くものは遠ざける、或いは排除するだろう。だが、帝は異なるのだ。彼は物事を善悪で測らない。善人だろうが無能ならば切り捨てるし、悪人であっても有能なら使役する。


「……お前は愚問ばかりを投げかける。答えなどとうに出ているのに、無駄に話す」


「私がお喋り好きな人間だってこと、貴方も分かっているでしょう?」


 唸るように言いながら顔をしかめる帝に、モナクスィアは肩を竦めてみせた。

 椅子にかけて瞑目する帝の側に佇む彼女は、間を置かずに本題へと入る。


「カタロン皇子は貴方の理想とは別の道を行こうとしている……という話は以前にもしましたよね。あれは目に見えた火種です。放っておかず、早いうちに考えを変えさせるのが得策かと思われますが」


「あれが意志を曲げると思うか? 私の息子なんだぞ」


「……ええ、そうでしたね。性格が違いすぎて、実子だか怪しまれることもしばしばありますが、彼は貴方の子。傷つけたくない気持ちも、お察しします。ですが――貴方の思想があってのマギアなのです。それを乱す存在は、排除されるほかにありません」


 モナクスィアは確然とした口調で言い切った。

 帝という男は使命に殉じなくてはならないと、彼の過去に根ざす『英雄を求めた少年』を呼び覚ます。

 彼の心から王道の障壁となるものを取り払うのが、モナクスィアの役目だ。生涯をかけて彼の理想を共に追おうと、彼女は帝に救われた時に誓ったのだ。

 たとえ彼から人間らしい家族への情を奪うことになっても、モナクスィアに後悔など許されない。それは彼女の過去への、そして彼の未来への裏切りだから。


「……宗教を巡る内戦が激化していた祖国を、マギアは圧倒的な魔導の力で滅ぼした。戦災孤児であった私から優れた魔力を見出した貴方は、私を引き取って育ててくれました。貴方の手で貧しく不完全だった祖国が、たった五年で見違える程に発展していったのをこの目で見て……貴方こそが唯一にして絶対の革新者だと、私は確信したのです」


 スラム街は整備されて整然とした都市に生まれ変わった。食料は国民へ十分に配給され、道で行き倒れる者はいなくなった。子供には学びの場が、成人には仕事が与えられた。

 多くの国の古い制度や文化、慣習を徹底的に破壊した後、マギアはそれらの恵みを民たちに与えた。

 民の階級制度が撤廃され、マギアの下で一人ひとりが番号に紐づけられる生活に変わっても、不平を口にしたのは王族や貴族のみであった。

 大多数の民にとって、マギアの帝は破壊者であり、創造者であった。マギアの思想教育を抜きにしても、彼らは帝を救済者として崇めるようになった。


 モナクスィアもその一人である。

 彼女にとって帝は「父」。大いなる理念を掲げる、「神」にも等しい存在なのだ。

 だから、彼女は帝が「人」であることを望まない。特定の誰かへの愛情など、彼には要らない。隔てのない愛を世界の人々に注いでくれれば、それでいい。

 皮肉屋で無愛想な彼をずっと見てきて、異性として意識しなかったかと言えば嘘になる。だが、その愛情は決して許されないものだ。


「戦場に、出られますか? それならば、私も同行致します」


 彼への情を押し殺し、モナクスィアは「王佐の魔女」としての立場に務める。

 長く瞑っていた目を開いた帝は、その銀色の瞳で彼女を真っ直ぐ見つめた。


「……お前は本当に、私の考えを読み通せるのだな」


「お気づきになられていないようですが、貴方は考えが顔に出やすいタイプなんですよ」


 照れ隠しに事実と違うことをのたまいながら、モナクスィアは準備のために席を外した。

 カタロンからの報せによれば、スカナディアの工作員が失態を演じてしまったという。多く【神器使い】を有する三国の征服は困難を極めるだろう。


(私も久々に、戦場に立ちましょうか)


【王佐の魔女】モナクスィア――彼女は「女神アテナ」の【神器使い】として勇名を轟かす、マギアの十二人の英雄の一人であった。

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新作ロボットSF書きました。こちらの作品もよろしくお願いいたします
『悪魔喰らいの機動天使《プシュコマキア》』
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