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僕達の世界  作者: 奏狐音
1/1

プロローグ

2500年、いまの地球は資源や環境問題ましてや食料問題が無くなった。

人々はただ、なんの心配なく日々を過ごしている。

何故、食料問題等が無くなったか。

それは、簡単。

神と人間が契約したからである。

その契約内容は簡単。

「神は地球上に住む全ての生き物へ資源や環境、食料問題などという問題を排除し、安定して暮らせる地球を提供する。

代わりに人間は自分の名前を神が付け、生まれながらにそれがわかる。

その名前を他人に呼ばれてはならない」

と。

ただこの契約には穴があった。

「一部の部族は生まれ持った名前をわかる。

その部族に名前を呼ばれたものは死に至る。

ましてや、自分の名前を他人に呼ばれたりしたのならばそ奴の命はない。」

その部族こそ名無族(なみぞく)

通称名族(めいぞく)

この話はそう、その地球に住む哀れな人間の物語りだ。

れんさーいデス。

お読みいただきありがとうございマス。

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