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無題-1d892  作者: マエノ
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レッツの過去の記憶が…

第3話レッツは過去の記憶が・・・


「いいか?今までいた作業員は給料が安いからとよりによってミリーお嬢さんがまだ子供だからということで辞めて行った。だから給料関係なしに働く……純粋にモンスターに興味があるレッツ!君みたいな人を探していたら君が見つかった。頑張ってくれ!」

口だけはまともなことを言うが顔は「コイツまともに仕事できるのか?」

という顔で作業内容をてきぱき指示するアイルのことを我慢して聞いていたレッツとロボ。

アイルはミリーと二人で人口モンスターの世話人。アイリはレッツと野生モンスターの面倒。ロボは事務作業。ひとり寂しく。

てきぱき二人で作業して終わって次の仕事するときまで休憩に。

しゃべっることがなかったレッツだったがアイリがぽっり「さっきのこと聞いていたよね?ならミリーちゃんのこと分かるよね…レッツさん!!ミリーちゃんあなたがここに来ると聞いて泣いて喜んでいたから……どうしてもっと早く来なかったの!」

「………………………過去の記憶がないんだ。両親のことも…ロボも気がついたら壊れていたし医者に聞いたら手のほどこしようないと言われた。覚えているのはレッツ・ドックという名前だけだ!」

アイリは黙っていた。

しばらくして「辛かったでしょう。でもあなたにはもう家族がいる!疑似家族だけど私達…特にミリーちゃんが…アイル兄さんも恥ずかしがりだけど納得してくれるわ。頼んであげる」

茫然としているレッツのとこに作業終了したらしいミリーたちが来てレッツが慌て止める前にアイリが今さっきの内容をぶちまけてしまった。

どんな顔を自分がしているのを考えすぎて変になりそうな時ミリーが「そうだったんだ。じゃ今度からお兄ちゃん呼んでいい?」

なんでそうなる!

俺がレッツ・ドックだからか!……まあいいアイルとアイリは今まで通りでいい…か

ミリーが「まだトラックはまだ見たいね。ロボ?そっちの状況は…渋滞で作業用の備品明日!?…また!じゃあ作業終了で蟹でも食べに行くか。皆さん着替えて町に行きますよ!!」

と言うことになった。

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