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詩集『死辺詩編の氷の詩集』

『絶望を』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から

『絶望を』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から



絶望を知っているものだけが、希望を知っているんだよ。

彼女は、結婚や離婚を考えるのと同じように、死を選んだ。

ドライなことさ、純粋がジャンキーになっても、君の容貌には、関係ないしね。

問題は、心の中の美しさだよ、holeが歌っていた様に。



空は心の美しさを表しているという。

雨が降れば、君は泣いていたし、晴れた日には、君は輝いていた。

何、特別なことなんかないさ。

大衆の中の、ほんの一握りである人間は、本質的には、誰だって孤独と戯れている。



絶望を知っているものだけが、希望を知っているんだよ。


だから、希望を作った君は、絶望に足を踏み入れて、気軽に世界から消えただけだ。そうだろ?

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