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弱虫泣き虫
「りょーちゃん、起きてよぉ…」
桃流は半泣きで良太郎を起こしていた。
「りょーちゃ…」本泣きに移りそうな時、
「あぁあああ桃流泣くな!起きるから!」この家の主良太郎が目を覚ました。
俺は桃流にはどーも弱い、泣かれたらもう負ける。
「起きた!りょーちゃん起きた!」起きたことに安心したのか桃流は俺に抱き着いて来た
「お前さぁ…俺が起きないくらいで泣きそうになるなよなぁー」
最近じゃぁ俺のことを起こすたびに泣きそうになってる
ほんっとに泣き虫過ぎる
「だってりょーちゃんもう起きないかと思った…」
勝手に殺すなよ…
俺はため息をついた。
こんな桃流が今日から俺のクラスの生徒になる
勿論不安しかない!
ほんっとに…不安だ…
んー、まぁぐだぐだとかしらねww