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僕に光をくれた君  作者: ブラボーくん
2/20

第二話〜転校生〜

三話を三十分後に投稿します。

ぜひ読んでみてください!

ジリリリリリ

目覚ましがなり、僕はその音で目を覚ました。

目覚ましを止めると、僕は下の階へと下りた。

軽めのご飯を食べると、僕は時計に目をやった。

時計は七時半をさしている。

「行くか……。」

僕はそう言うと床に置かれていたランドセルを背負った。

まだ一年しか使っていないランドセル。

だけどランドセルは傷だらけだった。

通学路がとても危険な道だからとかではない。

登校中に大冒険を繰り広げているわけでもない。

学校の友達、いや友達とは言えない。

そいつらがつけた傷だ。

僕の親が買ってくれた唯一のプレゼント。

いや、プレゼントなのだろうか。

はやく僕を自立させたくて、大人にさせたくて、小学生らしくさせて、はやく僕から離れたかったのかもしれない。

僕は親から愛情を注いでもらったことなんてない。

それが当たり前。

外に出たときに親子で幸せそうにすごしている姿を見るたび、僕の気持ちは青く染まる。

なんでだろうな。

僕がもし、羽がない状態で生まれてたら、普通の子どもとして、他の子と変わりない姿で生まれてきてたら、僕もあんなふうに笑えてたのかな。

そんな事を考えながら、僕は家を出た。

気がつくと学校についていた。

クラス分けが書かれた紙が張り出されていた。

僕は二組か。

暗い気持ちで僕は教室へと向かう。

僕が教室に入ると、みんなが僕に視線を向けた。

それはお前はここにいてはいけない、俺たちに近づくなと言っているようだった。

僕はつらい気持ちを我慢して自分の席へと座った。

みんなの視線が冷たかった。

早く学校が終わってほしい。

そんな事を考えていると、担任の先生らしき人物が教室に入ってくる。

先生は僕を睨みつけたかと思うと笑顔になってこう言った。

「今日はこのクラスに転校生がいます。」



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