表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヘビーメタルスライム  作者: アンドレ
冒険のはじまり編
6/40

恐怖の大道芸人

ポヨン ポヨン ポヨン ポヨン


スライムからのメタルスライムからのヘビーメタルスライムとなり、

更に知識量も大幅に増えてパワーアップしたのだが、やっと屋敷から出れたと思ったら町はゴッソリ消えていた


魔王の仕業らしい


まあ町が消えたことより魔王がいることの方が気になっちゃって


''すまんな、町''


なんじゃかんじゃあったものの、魔王の城にレッツ&ゴーである


魔王が住む場所はなんとなく分かってる

北だ


それ以外は分からない


勇者が説明口調でベラベラと

「よーし魔王の住む北の大地に急ぐぞ!」

とか言ってたからたぶん北だろう


北に向かって進んでいると、なにやら人だかりが出来ていた


「さあ寄ってらっしゃい見てらっしゃい、世にも奇っ怪な何でも食う男!」


'なんじゃそりゃ、オジー・オズボーンがライブでもやってんのか?''


気になったので見に行くと、1人の男がコウモリやらハトやらを食いちぎっていた


''まんまオズボーンじゃねーか!''


更に何やらグッズ的なモノを売っている


グッズの名前はデッド・タンバリンと書いてある


''なんだそのレッド・ツェッペリンみたいな名前は''


説明には

「このタンバリンがあれば、嫌いなあの人に死体のプレゼントという名の嫌がらせができる魔法を込めてあるのでめっちゃ楽しめます」


''こえーよ!''


ヘビーメタルスライムは初めて恐怖と冷や汗を体感し、その場からすぐに立ち去った


まだまだ城までは時間がかかりそうである


続く

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ