表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヘビーメタルスライム  作者: アンドレ
いい日、旅立ち編
25/40

りんご農園の悩み相談

ポヨン ポヨン ポヨン ポヨン


♫りんごりんごりんごりんごりんごりんごりんごりんごりんごりんごりんごりんごりんごりんごりんごりんごりんごりんごりんごりんごりんご♫


"なんだこの歌...。"


サンズへ向かう道中変なうたがきこえてきた。


ガササ!草にだれかいる!

ザサー!!

「おめでとう!君はこのりんご農園100万人目のお客様だぁ!」


草むらから出てきたハイテンションおじさんに

案内され、りんご農園入り。


「ここは世界最大級のりんご農園としてギャレス世界記録にも認定されているのだぁ!」


"世界一ってことか〜スゲーな"


プラカードにて、先を急ぐからと伝えて逃げようとしたのだが、

「待ってくれぇ〜君はただのスライムじゃないだろ?強そうだから頼みを聞いてくれまいか?」


"え〜めんどくせーな〜"


しかし、りんごを好きなだけくれるというので、

渋々ハナシを聞くことにした。


なんでもりんご農園の経営が上手くいってないらしいのだが、理由が分からないという。


そこで、帳簿みたり現場みたりしたが特に異常なし。

"なーんか呪われてんじゃないのぉ〜?"


スライムもお手上げ状態なので、必殺技を繰り出すことにした。


"必殺!呪われてるからお祓いに行け!プラカード!"


「おお!やはり呪いが原因だったのか!」

善は急げとばかりに社長は急いでどこかへ行ってしまった。

"やはりってそう思うなら最初から行けよ"

とツッコミを入れたかったが、

ナニワトモアレ一件落着。

めでたしめでたし。


続く

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ