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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
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三羽ガラス

三羽ガラス---------


「さっき、三つの部隊が有ると言っていたわね。そこの部隊長は信頼できる?」

『へい、俺が雛の時から見ていた奴らで、

 俺の為なら、その身を差し出す可愛い奴らです。』


「では、その三羽を呼びなさい、眷属にするわ。

 今の所、貴方と同じ権能は貸せないけど、身体能力は上がるはずよ。」

「ほんとですかい!!、すぐ呼んできます。」


すごい勢いで飛んでったよ。身体能力も上がってるなぁ。

三羽揃いました。一羽だけ少し体が小さいな、雌かな?


「カポネの主人に成った、ルビです。

貴方達にもカポネと同様眷属に成って欲しいのだけど、良いですか?」

三羽共首を縦に振って了承の意を表しています。


「では、右から自己紹介して。念話、伝えたい事を私に向って思えばいいよ。」


『一番隊隊長、突撃、一番槍が専門です』

『二番隊隊長、広域殲滅、一番数が多いです』

『三番隊隊長、後方支援、偵察、遊撃が専門です』


「カポネ、お前すごいもん作ってるね。実質的な林の支配者で無いの?」

「そんな事は無いです。うちらは、無益な争いはしませんので。

 この部隊考えたのはカアちゃんですし、」


最初は声がでかかったのに、だんだん小さくなったよ、尻つぼみかぃ。

どうやら、母ちゃんが頭もよく、上手にカポネを操っている様です。

後からカアちゃんに会った方がいいようですね。


「では、名を付けて、眷属化を行いますね。失礼ですが、

 私にはカラスの性別は見た目で判らないので確認です。

 三番隊隊長は女性ですね。」首を縦に振ってます。


「我が名はルビ・ヴラド、友情の証としてそれぞれに名を授け使い魔とし、

 わが権能の一部を与える。トリオ。フランク。ルチア。

 今後それぞれの名を名乗るが良い」


「さぁ、了承の言葉を。」

 それぞれに名を告げ、声をそろえて

『私たちは授けられた名を使い、 ご主人様に生涯の忠誠を誓う。』


三匹が淡く光り、少し大きくなった?。

光が落ち着くと少し前に出て頭を下げ、羽を胸に当てた。


「さて、カポネも聞いて、お前たちの基本能力だけど、

 私と同じ、不老、超再生、念話、感覚共有が与えられました。


 つまり、年を取らない、けがはすぐ治るけど死ぬ事はある。

 遠くに離れていても眷属同士の会話が可能。

 お前達が見た物を私もみる事が出来る。と言う事です。」


「カポネの他に貴方達も眷属にしたのは、

 後々私の役に立ってもらうため、群れを守る、

 存続させる事が必要だからです。外敵から守り、餌を確保出来る様にです」


「さて、ここで通常、私の小間使いをしてくれる者三羽ほしい、

 トリオ。フランク。ルチア、お前たちの部下で賢そうな者三羽

 今日の夕方で良い、よこして欲しい。」


『『『でしたら、私を使ってください。』』』声がそろいましたか。

「お前たちは部隊長だろう、カポネを補佐しなくては成らないだろう。」


 トリオが前に出て

『補佐なら、姉さん、ボスの奥さんが居ますので問題ありません。

 それに若い者にも仕事を任せないと育ちません。』


「判った。では、その屋敷の横の木の上の方に見張り小屋を作る。

 そこで交代に待機する事に成る。」


「もう一つ、お前たちに1㎥ほどのマジックBOXを貸し与える。

 長時間任務の時は食事を入れておくように。」

三人にマジックBOXの使い方を教え、見張り小屋を作った。


一旦、全員戻る事に成ったが、私は屋根の上に居るから、

奥さんを寄こす様に言った。


次話:メイ

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