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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
945/969

945話 孤児院でお昼

945話 孤児院でお昼


「もう、お昼過ぎてるね。ちょっと孤児院でお話聞いてこようか。」

独り言を言うと孤児院に向います。


「そう言えば子供達、何人位居るんだろ?」

等と言いながら歩いていると、孤児院が見えて来ます。

入り口に近く成って来ると、何人かの子供たちが飛び出して来ます。


『『『ララ様ぁ、』』』

小さな子が飛び付いて来ます。ポウよりも小さいですね。


そう言えば子供たちが身ぎれいに成っています。

オーフィとチルが子供達に着替えを出しましたね。


「みんな可愛く成ったね。」

少し大きい女の子が

『うんとね、チルがくれたの~。』


騒ぎに気が付き、シスターが出て来ます。

『ララ様、何から何まで、本当に有難うございます。』


ララさん、あんまりかしこまってお礼を言われたので、

お尻がこそばゆく成った様です、お礼の言葉が続きそうに成ったので、

遮るように、


「シスター、これからノスティンとボテの街に行ってみましょう。」

シスターがびっくりして、


『ララ様、二つの街を回ると数か月かかります。

 流石にそんなに長い間は・・・。』


「大丈夫、そんなにかからないよ。」

ララさん説明していると時間が掛かると思い、一緒に部屋玉に入り、

キリにシスターの接待を任せて、ノスティンの街に飛びます。



次話:ノスティンの教会

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