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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
94/981

〔クリーン〕

〔クリーン〕----------------------


(AIマスター、上品な小さいチョコレート送って!!。

ポシェットに手を入れると、入ってます。GOOD JOB!


話を、気分を変えるために、チョコを出します。「これ、おいしいですよ。」と、

皆に配ります。ルビちゃんも欲しいと言うのでお口に入れました。


「これは猫には絶対上げては駄目です。」奥様が『なぜ?』と言う顔をしてます。

「この中にある成分は、人は元気にしますが、

 犬や猫には分解できない為、ず~~と酔っぱらった状態に成り衰弱します。」


『こんなに美味しいのにねぇ。』

「あぁ、私は薬師でも有りますので、人間に問題無い事は確認済みです。」


「そうだ、お二人にこれを上げておきましょう。」

 マジックBOXから中級ポーションを取り出します。


「三本有りますので、パトラさんと、奥様、此方はご主人様にお渡しください。

 私が作った中級ポーションです。私も飲んでますから大丈夫ですよ。」


ついに、パトラさんが、『あなた何者ですか。』

「私はルビ様の万能メイド護衛タイプです。」

『『あっはははは!!』』万能メイドがツボにはまったのか二人して大笑いです。


私もニコニコしておきます。ルビちゃんのお口がチョコレートで汚れたので、

ハンカチにお茶を少し垂らし、拭いてあげました。

ルビちゃんに「おいしかった?と聞くと」『こくん』と頷いたので


(AIマスター、クッキー送って」ポシェットに手を入れると入ってます。)

(AIマスター、にGOODJOBを送っておきます。)

ルビちゃんに「これ上げるね」クッキーを上げました。


ふっとパトラさんの動きが鋭く成りました手刀が来ます。

握ったこぶしを手刀の横に当て払います。

直ぐ貫手が来ます、体を横に反らして流し、手首をつかみ引きます。


パトラさんの顎に掌底、寸止めで終了。手を合わせて合掌。

「有難うございました」。

パトラさん『負けた~。くやし~~。』


「試されたと思ったんですけど、勝負ですか?」

『両方よ、私が勝って終わらなければいけないのぉ!』

 あっ、これめんどくさい人だ。


『パトラちゃん、強い人見るとすぐやるんだから』

『でも、負けたの初めて~~。悔しい。』


「困った顔をしていると」『貴方、持ち物は何?』と聞かれたので、

「レイピアです」と答えた所、『私もぉ~!~!~!。』

「勝負はしないですよ。私、痛いの嫌いですから。」


『ずる~い、逃げられたぁ~』

(「どうするのこれ、」)と困った顔で奥様を見ると


『その魔法のポシェットから御菓子でも出してあげたら』「はいこれ、クッキー」

さっきのクッキーを出しました。

リスみたいにクッキーほおばって、ご機嫌治った様です。


さて、パトラさん、此方のお話です。

「いくつか教えて欲しいのですが、」『何でしょう。』


「ルビ様のお着換えは何処でしょう?、それからお風呂の時間とか・・・ん?。

 すいません、今夜教えてもらえると思いますけど、

 今夜も放置されるようでしたら、ご相談致します。」


『それはどういう事でしょう。』奥様の声色が変わりました。

あっ、やってしまったかな。これは話を変えなくては。

「昨晩はルビ様に生活魔法の〔クリーン〕を掛けたので問題ありません。


この魔法は、美容にもよく、たまに行うとお肌に着いたお化粧残りや

洗顔で取れない汚れも取れますのでつやつやに成ります。奥様、やってみます?」


目が輝いています。『やってみるわ、どうするの、服を脱ぐの?』


「いいえ、そのままで結構です。お顔もお湯で包みますが、

お口とお鼻は開いておりますので呼吸は出来ます。慌てないでください。

瞼も洗うので目は閉じたままが良いと思います。」


「髪も洗いますね。〔クリーン〕!」


足元からお湯が体を包んでいきます。宙に少し浮いた様な状態に成り、

全身がお湯につかり、お湯がゆっくり回ります。洗濯機ですのイメージです。

やがて水が下に吸い込まれていき、乾燥されました。


「奥様終わりました。如何ですか」『すっごく気持ちがいいのね。

 プカプカ浮いてる気分。お肌もつるつるしているみたい。髪もつやつやサラサラ。』

パトラさんも羨ましそうに見ています。


「次はパトラさんですね。」『私もやってもらえるのか』

「はい、行きますよ、〔クリーン〕」


人により感じが変わりますね、おかあさんは水の妖精か人魚みたいでしたが

パトラさんは溺れている様にしか見えません。ププププッ。

「はい、終了」如何ですか?


『『これい~~ぃ』』毎日は大変だから、二日に一回は頼みたいわ。

「はいはい。」口は災いの元だわ、考え無しに口を開いては駄目だわ。

また余計な仕事が増えてしまった。かっくし。


さて、ルルを置いて、

「申し訳ありません、所用が有りますので御いとま致します。

 ルル、ルビ様頼んだよ。」『にゃうん』一礼してへやを出ます。


二人は余韻に浸ってぼーっとしております。

ルビちゃんはお母さんの所に居るので、安心です。


では、今日一日で眷属を探しましょう。

まず、鳥ですね。・・・世界樹の森に行けるのでしょうか。

ここはバーチャルの世界では無く、過去の現実世界。


もし、世界樹の森が有れば行けるはず、〔テレポート〕!無理でした。

過去、この時にはまだ世界樹の森は用意されていないと言う事ですね。


次話:カポネ

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