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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
907/965

907話 チュー子Cの憂鬱

チュー子Cの憂鬱


子供の所に行ったちゅー子C、

悶々としながら、子供にお乳を上げています。


『分って居るわ、ララ様の為で有る事も、でも、この夫を取られた様な

 喪失感はどうしたらいいの。悲しぃ。

 あの人は、こんな話、きっと受けない。信じていいかな?信じている!


 でも、私はこれからずっと、あの人から他の雌の匂いがしないか、

 嗅ぎまわるわ、それが嫌!。でも、それを相談できる人は居ない。

 あの人には絶対言えない聞けない。』


お乳を飲み終わって、寝ている子供達を抱き集め、

さめざめと泣いています。


次話:チュー子DAの憂鬱

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