890話 ウォルト、オハマ対ブルラア、グリラア
☆¨*:♦.,☆¨*:♦., 登場者の紹介 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,
血鬼族:ブルラア、グリラア。巨大な斧ハルバート合体巨人。
人族:ウォルト、オハマ。分離、高速移動レイピアと短槍
ウォルト、オハマ対ブルラア、グリラア
人族ウォルト、オハマと
血鬼族ブルラア、グリラアが
ステージに上がると、観衆が大歓声。
ウォルトはレイピア。オハマは短槍
対して、ブルラアとグリラアは共に大きなハルバート。
流石オーガの進化系です。パワーが有ります。
ルチアの開始の合図と同時に血鬼が二つに分離、計4人に成ります。
ウォルト達も4人になって応戦します。流石にレイピアでは
アルバートと打ち合う事は出来ませんが、
柄頭や手足を当てて斧の軌道をずらしますが、
攻撃までは出来ず、防御一方です。それはブルラア達も同じ、
攻撃はしているが、有効打を決められません。
そこで二人、ブルラアとグリラアは目配せすると、
分離からいきなりの4人合体、いえ二人合体ですね。
巨人が巨大なハルバートを持って出現です。
ウオルト達も互いに目配せすると、
〔テレポート〕
合体巨人の顎の下と首の後ろにレイピア、心臓の所に短槍を付きつけ、
止めとばかりに、オハマの分離体が巨人の手首に全力で短槍の柄頭を打ち込むと
堪らず、ハルバートを落として、降参でした。
大歓声!!
『今回は巨人と分離のオンパレードだぁ!』
『次行くぞーー!』
次話:ダリン対レミ




