表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
872/968

872話 掃討作戦

掃討作戦


マウ元帥の指示が飛びます。

『残りの魔物は最終防衛ラインのオーガ隊ブル族、グリ族を残して、

 鴉、オーガ、狼の各隊は各個撃破せよ。死体の回収はMOUS隊に任せる。』


暫くすると、魔物も取りつくした様なので、

マウ元帥が、最終確認の指示を出します。


『狼隊、カラス隊は協力して、残ったも物が居ないか、

 不穏な魔力反応が無いか確認せよ。』


一時間程で、各部隊から異常なしの連絡が届きました。

『2800、午前零時をもって、掃討作戦終了。調査は明日行う。

 オーガ隊は引き続き、本邸の警戒を継続せよ。他の者は出来る限り休め。』


マウ元帥から、終了宣言後も警戒を緩めるなと言う指示です。調査は明日、

調査終了まで気を緩めるなと言う事ですね。


アマンからマウ元帥に連絡です。

(『マウ元帥、捕獲した魔物じゃが、ゴブリンやオーク、小物が4万体、

  オーガクラスが1万弱。質も量も予想よりだいぶ少ない。原因は調査中』)


(『承知、続けて原因調査をたのむ。』)

マウ元帥からララに最終連絡が行きます。


(『ララ様、アマン達アンデットは睡眠は必要ないとの事なので、

  調査は続行させます。その結果も含め、

  明日の会議に諮りたいと思いまます。』)


(「それでいいよ。

  皆お疲れ様、今は休みましょう。」)


ララさん、みんなに休むように連絡後、

白練の様子を見に救急センターに飛びました。


次話:悪魔の国-----時間が少し遡ります。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ