表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
864/969

864話 ボス達が騒いで居ます。-----

ボス達が騒いで居ます。-----


ララがルルとの話を終わった頃、ボス達が騒いで居ると、キリから

念話が届きます。連絡によると、ケンやリキが分割が出来る事を知った

ボスやカポネ達が、自分も出来る様になりたいと言って居ると言う事でした。


希望者は次回の修練、六回目の修練に入れる事で落ち着かせました。

次回の修練、かなり多くなりそうです。


でも、こっちの人員が不足しないかな?

その辺は抜かりないよね。


後、カポネからルチアが落ち込んでいるので声をかけて欲しいとの事。

「ははぁ、武闘大会が緊急事態で無く成ったのが原因ですね。

 しかい、キリねぇのおかげで、楽です。助かります。」


「じゃあ、ルチアの所に行ってきますか」

テレポートしようとすると、マウ元帥から念話です。

「直接念話を寄こすと言う事は内密な事ですね。」


(「マウ元帥、どうしたの」)

(『お忙しい所申し訳ありません、実は鴉のアンナが持つ、影魔法、落とし穴を

  他の鴉にも使える様に出来ないでしょうか。』)


(「やはり気が付きましたか、あれはとんでもない魔法ですよね。」)

(『ハイ、広範囲攻撃と相手の力を奪い、

  しかも自分の魔力を増加させる究極の攻撃魔法です。』)


(「確かにね、だけど、アンナ程の力、魔力を持つ個体は難しいよ、

  しかも影魔法の使い手と成ると余計にね。」)


(『確かに、しかし、アンナ程では無くても、

  何とか育てて頂けないでしょうか』)

(「分かった、素質の有る物を探してみるよ。」)


(『宜しくお願い致します。』)


「じゃあ、ルチアの慰めと、影魔法の使い手を探して見ますか、」

〔テレポート〕


里の鴉の巣に飛びます。


次話:鴉、影魔法の使い手

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ