表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
853/968

853話 本邸警備詰め所--------

本邸警備詰め所-------


ララはと言えば、本邸のララの部屋に出た後、警備詰め所前に〔テレポート〕

「本邸警備隊全員集合!」


掛け声をかけると、あっという間に全員がテレポートで集合、整列しました。

テレポートで出る位置も決まっており、かなり訓練した事がうかがえます


『本邸警備隊集合致しました。』

隊長が報告します。


「うん、先に連絡したけど、クーヘンの森の方からスタンビートが起こります、

 目標はここのお屋敷。規模はオーク5万匹程度、そんなに多くないよ。

 ちょうどいい訓練に成るよ。」


全員ララの話を聞きながら緊張しています。

「鴉班はクーヘンの森からお屋敷までをメイと連絡を取り合って、警戒、

 その他の地域は班長がメイやボスと連絡を取り合って頂戴。」


『承知致しました。』

班長かなり緊張している様です。


「あと、アマンやラグジュが来るから、防衛計画を相談して。

 タマは遊撃だからアマンに任せればいいゃ。」


『はっ!承知致しました。』

「そんなに緊張しなくていいよ。大したことないから、訓練だと思ってね。

 後から、防衛作戦が出来次第、報告するから大丈夫だよ」


『ララ様、今日オクタのギルド前までパレードを行うと言う話ですが。』

「そうだよ、後15分くらいで始まると思うけど、後からオクタの街の

 保安部隊も連れて来るから、一緒に行進だよ。」


『あの、レミさんが来るとか。』

「うん、にぎやかに、派手にやろう。」


隊長の右頬がピクピクしています。

(「喜んでる?嫌がってる?どっちにしても遣っちゃうもんねもんね。」)


「そろそろ時間だから、私は竜宮に行って来るよ。」


そう言うと竜宮城に飛びます。

そろそろ修練場から第五次参加者からみんな出て来る時間ですね。



次話:第五次参加者お出迎え

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ