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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
836/968

836話 創造神の独り言、-------神界

創造神の独り言、-------神界


〚危ないのぉ、もう少しでララの記憶の蓋が外れる所、

 全ての計画がおじゃんに成る所じゃったわい。〛


〚全く、ヘスティアにも困ったもんじゃ、

 友達思いなのは分らんでもないが、


 まぁ、いつも水鏡でララの事を見て居った様じゃから、

 苦労しているのを見て、たまらんかったんじゃろうなぁ。〛


〚怒るつもりはないが、今後の事も有るから、

 これ以上の干渉はしない様に注意せんとな。〛


そう言うと、立ち上がって、ヘスティアの所に行くようです。

〚よっこいしょっと。この年に成ると、立ちすわりもしんどいわい〛


創造神がヘスティアの家に行って。

〚ヘスティア、居るかの?〛


〚来たわね、じいさん。〛

水鏡でララの動向を見ていたヘスティアは創造神が

来るだろうことは想像していた様です。


ヘスティアの使徒が創造神を出迎え。居間に案内します。

ヘスティアも居間に行き、創造神を出迎え、椅子に座ってもらいました。


創造神が言うより早く、

〚言いたい事は分って居るわ、でもね、あんまりよね。〛

〚分かっておる。わしも好きでやっている訳ではないわい〛


〚しかしな、今、余計な手出しは

 奴の今までの苦労を無駄にする事じゃぞ、

 今は奴を信じて、見ているしかないのじゃ。〛


〚分かってくれるな。〛

〚分かって居るわよ、そんな事。〛

〚もう少しじゃ、もう少しで事態が動く〛


はてさて、どの様に動くのでしょうか、

正に「神のみぞ知る」ですかね・・・。


次話:甲冑騎士の交代

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