表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
833/970

833話 ダリン分割--------修練場

ダリン分割--------修練場


ドレクの訓練場の前に来ると、

ガキンガキン、派手な剣戟の音が響いています。

覗いてみると、狼男が二人?


ダリンと、いや、二人ともダリンです。

奥を見ると、逃げ出したティアをサンサが追いかけて・・・。

ティアを抱いたサンサも居ます。此方も二組・・・?


目を移すと、二人のアセナがゼーロを追い詰めています。

ビックリして、入り口で棒立ちに成っていると、ドレクが声をかけて来ました。


〚ララ、あれなんだと思います〛

「私が判る訳、いや、待って。」


ララが二人のダリンの魔力を測ってみると、ほぼ同じ魔力、

いつものダリンの半分位の魔力です。

「あれは、分身では無く、分割?」


〚正解、最初は、クロウの訓練を大人しく見ていたんだが、飽きたのか、

 ダリンが、素振りを始めたんで俺もクロウに集中していると、

 素振りの音が変わった気がして、振り向いてみると、ダリンが二人、


 本人も気が付いていなかったみたいで、声を掛けると、こちらを向いた途端、

 二人が、ぶつかって、もつれて転びやんの。なかなかの見ものだったぜ。

 そこから、色々話を聞いてみるとだ、力の配分を変える事が出来たり、


 二人で積んだ経験は、一人に戻った時は倍に成る事が解った。

 それで、力の配分を同じにして二人で訓練させていたのさ、


 しかし、こいつの家族まで分割するとは思わなかったな。

  後はララに任せるよ。〛

 そう言うとドレクはクロウ丸の方に行ってしまいました。


ララさん、右手を広げて眉間に指を当てています。お悩みのポーズですね。

ダリン達もララに気が付いたのか、訓練を止めています。

ララさん、何かぼそぼそと独り言を言って居ます。


「さて、困ったね。でも、良いか、ダリンはアセナ様の加護を貰って

 強くなり過ぎているから、分割させた状態でも冒険者A級には成っているはず、


 だったら、必要な時に合体すればいいから今は分けて

 それぞれ経験値を溜めた方がいいね。

 じゃぁ、ちょっと確認しましょうか。」


ララさん、ダリンたちの所に行きます。


次話:ダリン達の状況確認

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ