表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
820/970

820話 二人の新しい課題------修練場

二人の新しい課題---修練場


「そうですか、飛び上がった高さの二倍の距離に到達可能なのですね。」

ララの質問が続きます・。


「二人の間で、念話は可能だよね。」

『『はい』』


「カモンテの見た物をリアルタイムでレドルが受け取れる?」

『『はい』』


「敵が何処から来ている、何処に居る、と言う事も情報共有出来るね。」

『『はい』』


「左右から来た敵、右をカモンテ、左をレドルが攻撃するやり取りも

 瞬時に出来る?」

『『はい』』


「レドル、その時の司令塔はどちら?」

『特に決まって居ません、

 自分が右利きなので右側の敵に対応する事が多いです。』


鴉天狗がララが何をしようとしているか気が付いた様です。

〚何かい、二人を人単位で動かそうってかい?

 それじゃぁ、合体の意味がないだろう。〛


「話は最後まで聞くもんだよ。

 全く口ばしが長いこって。」


〚ぶっ〛

鴉天狗が吹いています。

そっぽ向いてしまいました。


(おや、ご立腹ですかい?、良いけどね、駄目なら私が見るから。)

何やらララさんもお冠です。


レドルとカモンテに向き直って、

「いいかい、念話で瞬時に相手に情報を伝える事は眷属同士なら当然出来る、

 しかし、あたかも二人が一人の様に、反射的に対応するまでにはいかない、


 それを出来る訓練として、合体は意味が有ると思う。

 今は、それを訓練して頂戴。それが出来ればスーパーソルジャーだよ。

 もしそれが三人、分隊単位で可能ならばスーパーデビジョン。


 幾つか集めて中隊規模なら特殊部隊に成るよ。

 しかもムービングでは魔力感知に引っかかるけど、合体なら感知されない

 空からの侵入も可能。どうかな?訓練を続ける気に成ったかい?」


二人とも、首を縦ににぶんぶん振って居ます。

〚それおもしれえな。〛

おや、鴉天狗のご機嫌が直った様です。


「じゃあ、任せて良いのかな?」

〚おお、任せて起きな。〛

「で、どんな訓練するの?」


〚まぁ、肉体よりも精神的な部分の訓練が必要だな、当面は合体した状態で

 二つの精神が何処まで供応出来るかだな。仮想空間で俺の分身との対決かな、

 

 その後は分身を解いて、上空と地上のコンタクト訓練かな?

 まあ、臨機応変に進展状況に応じて訓練も変わって行くからな。〛


ララさん、こいつ、計画性が無いね、結構行き当たりばったり見たいだね。

「今度、また、様子を見に来るよ。おみあげは鯖でいいかな?」


〚馬鹿野郎、俺が鯖嫌いなのを知っていてそう言う事言うんだろ、

 ほんと、顔は可愛いのに、めんこくねえ娘だぜぇ〛

ララが後ろ手に手を振って鴉天狗の訓練場を出ます。


ララさん、独り言、

「訓練目標を決める時に私やボス、カポネが居ないと駄目だね。

 好き勝手やらせるとせっかくの修練が無駄に成りそう。」


次話:ガネーシャの講義に潜入

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ