おとうさんの夢
今回だけの夢の中の会話設定です。
〖〗この吹き出しをドラクレイ:ルビの遠い先祖(ルビ)
【】この吹き出しをトラン(おとうさん)
と致します。
おとうさんの夢---------------
〖トランよ起きなさい〗
【私を呼ぶのは誰だ?】
目を開けて、意識を向けると、私は森に囲まれた丘の中腹に立っていた。
その頂上には、まさに我が同族と思われる者が立っている。
丘を登ってゆき、数メートル手前で立ち止まって、顔を見ると、
どこかで見たような、懐かしい感じがします。
【貴方は誰ですか?】
〖私の名はドラクレイ、お前の遠い先祖じゃ。〗
【うっ。そのご先祖様が私に何を・・・。ここは何処ですか?】
〖此処は何処でもない所、場所などどうでも良い、
私はお前に我が血脈に関する大事な事を伝えに来た。〗
【我が家系にはすでに純粋な吸血鬼は私以外に居りません。
我が家系は私を最後に絶える事に成ります。】
〖悲しい事を言う出ない、まぁ、最後まで私の話を聞きなさい。〗
〖数千年ぶりに、我が血脈の遺産を受け継ぐ資格を
持ったものが生まれたのじゃ。〗
〖判っておろう、ルビじゃ。この子は幾多の苦難を乗り越え、
神との交渉さえも出来る存在となる者じゃ〗
〖その助けと成る物が、我が血脈の遺産であり、
この子の為に用意した物じゃて。〗
〖今回、私はお前に会いに来たのは。
その遺産の受け渡し方法に付いて教えに来たのじゃ。〗
〖お前は、冒険者から地図らしき物を買ったな、それこそが、鍵に成る物じゃ。〗
〖冒険者が持ち帰りそうになったのでわしがジジを使って隠したのじゃ。〗
〖地図の解読は済ませ、お前の執務机の上に置いてある。
大事な場所は、大きな地図に針を打っておいた。〗
〖場所と鍵の使い方は、お前の頭に送っておく。わかったな、
そこへ行く時はルビを一緒に連れて行くのじゃぞ。〗
〖これで我らが悲願、数千年の時を超えて成しえる。
トランよ、我らが血脈はルビが居る限り絶える事は無い。しっかり育てよ。〗
【ご先祖様、ルビはダンピー・・・・。
消えてしまいました。あ、私も・・・・。】
おとうさんから、ゆっくり離れて、疲れました。
神経がすり減ります。微妙な調整が大変、もうやりたくありません。
さて、おとうさんが起きる前に地図を執務机に置かなければ、急ぎましょう。
朝起きて、はっきりと覚えている、昨晩の夢。
急いで執務机を確認してみると、夢の通り、地図と解説書が置いてある。
壁掛けの大地図にも針が打って有り、そこが目的の場所であることを示している。
ルビの所に行ってみると指をくわえて寝ています。
頭を少し撫でて部屋を出ようとするとナナが半身を起こして
『どうしたのですか?』
と聞いてくる。何でも無いと手を振って部屋を出た。
まだ夜も明けぬ早朝、誰も起きていない事を忘れていた、かなり動揺している。
落ちてかねば。部屋に戻り、ベットに腰掛け、気を落ち着かせる。
『ルビ、なぜ、お前が苦労しなければ成らないのだ、なぜ、私では無かったのだ。
お前にはつらい苦労などせずに、楽しく、優しく生きて欲しかった。
ご先祖様、そこだけは恨みますぞ。』
様子を見ていた。聞くとも無しに、とうさんの独り言が耳に入ってしまった。
なみだが出た「おとうさん、ありがとう・・・」
朝に成りました。
重大な部分が、無事終わったみたいだ、
あとは、ラボに到着するの見届けましょう。
おっと、ジジはどうしているかな?
「ジジ!」
『うるせー!、呼ぶんじゃねー』
おお!かなりご機嫌斜めですね。う~んと、ああ、いつもの屋根裏ですね。
「じ~じちゃ~ん!!」
『ばかやろー!!、近寄んじゃねぇー、
お前のおかげでどんな目に遭ったと思ってんだー。』
毛を逆立てて威嚇してきます。
「まっさーじ、ワキワキしてあげようかな~~。」
『ほんとか、一杯やれよ、お前のおかげでひどい目に遭ったんだからな』
途端に機嫌がよく成ります。ほんと、男って ばっかネ~~。
見えなき手よ我が意のままに動け〔ムービング〕!
「それそれ!わっきわっき!わっしょわっしょ!!わしょーわしょー!!!」
『あああん!、きもてえぇ~~~!!。
おおお!そんなんしたら違う世界に行ってまうがな~~~!!!』
ぐでぐでに成ったので此処でオシマイ。
ムービングは便利だわ~。
おっ、早回し
次話:使い魔 ルル
☆¨*:♦.,☆¨*:♦., ララの魔法 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,
魔法は自分の魔力をイメージで変化させるとの概念から、
発動呪文は魔法を確実にイメージできるなら、こだわる必要は無い。
詠唱は魔法を確実にイメージする為に魔力に働きかける言霊です。
一般的では無い魔法の発動をしている所を時々後書きで記入します。
〔ラ〕:ライトアローの無詠唱発動呪文
〔転〕:転移魔法ですが、腕の太さ程のショートカットホールを作ります。
これとライトアローを合わせる事で、間近で撃つと同じ事に成り、
100発100中に成ります。ホールは移動が可能、
〔転〕〔ラ〕〔ラ〕〔ラ〕:転送ホールを動かす事で100発100中の機関銃と成ります。
〔ラ散Ten〕:ライトアローを散弾の様に一度に10発出す発動呪文です。
ライトアロー一発の10倍の魔力消費。
〔ピチョーン〕:探査魔法。自分の魔力を薄く水面に落とした一滴の様に波紋を広げる。
当たって帰って来た魔力を読む。沢山の人、魔物を一度に探査できる。
慣れれば個人の特定も出来る。




