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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
773/968

773話 MOUSEのマント

MOUSEのマント


レミの部屋玉に入って、見ると、居るわ居るわ縫い包みがわんさかわんさか、

「縫い包みの中のミニレミに怪我した者はいますか~。」

誰もいません。良かったですね。


「ちゅー子H居ます?」

端の方から、申し訳なさそうに手が上がります。

怪我はしていないと、見て取れたので、


手のひらを上にして受ける様に合わせ、

「此処に来て」

テレポートでポット、現れます。


「怪我無かった?どこ当たった?」

(『あの、背中ですけど、大丈夫です。』)


マントに小さな穴、マントをめくってみると、毛皮に小さな傷。

〔ヒール〕

直ぐに治ります。


「このマント良いわね、物理耐性、魔法耐性の付いた物を作ってあげるわ。」

『有難うございます、嬉しいです。

 でも、あの、ちゅー子Cパパに相談して頂けますか』


「そうだね。」

(「AIマスター、マウ元帥にこのマントの件伝えて、どんなのが良いか、

  相談して造って頂戴な。」)


『承知致しました。』


「さぁ、みんな表彰式だよ。会場に戻るよ。」

そう言うと全員会場に出します。


皆びっくりしたようですが、いそいそと、レミの部屋玉に入って行きます。


次話:表彰式

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