757話 競技進行は三番隊隊長ルチア
☆¨*:♦.,☆¨*:♦., 魔法、魔道具、魔物、登場者の紹介 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,
闘技場:
ローマのコロッセオに似せた円形闘技場
里のララ邸裏に作られた。後に地下に移動。
競技進行は三番隊隊長ルチア
『ララ様、朝にゃ、9:00にゃ、早くしないと遅れるにゃー!』
「はにゃ、へにゃにゃ。遅れる、おくれる、早くしなくちゃ」
慌てて起きて、躓いて、床に転がっています。
完全に寝ぼけています。疲れがたまっていた様ですね。
少しづつ目が覚めて行き、
「此処は里の私の部屋?どこに行くんだっけ?」
「遣られた、た~ま~。」
『嘘じゃないにゃ。10時から始まるにゃ。』
「早く用意していくにゃ。」
何処に行くんだ、とぶつぶつ言いながら、支度をすませると、
『案内するにゃ』
タマが影から飛び出し、
『こっちにゃ』
ついて来いと言う事らしいので、案内されていくと、
ララの里邸の裏に回って行きます。
すると、突然、大きな建造物が、目の前をふさぎます。
「なにこれ、こんなの聞いてないよ。」
『いいから入るにゃ』
背中を押される様にして大きな扉から入り、
先に入って居る者達が見える所までくると、大歓声が起こります。
ララが中を見回して。
「これ、闘技場じゃん、そして、中に居るのは皆、私の眷属・・・。」
「たま、これ、模擬戦やって、順位でも付ける積りなの?
眷属同士でそんな事するのは無意味だよ。分かって居るでしょうに。」
『違うにゃ、前回、修練場から出て来た時はララ様がゴーレム作って、
戦う事で、修練場での成果を披露したにゃ、今回は、模擬戦形式で、
披露するにゃ』
「こんな施設まで作るなんて、絶対AIマスターがかんでますね。」
AIマスターから返事は有りません、沈黙、要するに了承ですね。
取りあえず、歓声にこたえて、手を上げ、指定された席に着きます。
貴賓席です。
着席した途端、大きな声が響きます。
『レディース、アンド、ジェントルマン。只今より、
ララ様眷属大集合記念、闘技大会、"俺が一番"を開始致します。』
「この声は???」
『司会は私、飛行監視部隊三番隊隊長ルチアが
務めさせていただきまーす。』
「ありゃー、此処の司会もルチアですか、
今回は燕尾服の蝶ネクタイ。此れも似合いますね。
でもやっぱり、"俺が一番"かぁ。まぁ良いわ、好きにやんな。」
ララは諦めて、楽しむことにした様です。
次話:最初はレミのマーチングバンド




