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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
75/965


蟹----------------


「海岸にOPEN!」

砂浜に向って行き、早速銃を取り出して、セーフティレバー解除、


チャンバー内に弾丸を送り込んで、海に向って、

「パン!」

「きゃ!」

カッコつけて片手で撃ったら銃が後ろに飛んで行きました。


指が痛いけどすぐ直りました。トリガーも重い、

「子供の力じゃ、きついです。両手でしっかり持って、

両方の指でトリガーを引きます。」


「パン」

両手が上に上がって銃が飛んで行きそうになります。


今度は真下に向けて、体重をかけて銃を抑えます。

銃の先に転移魔法でホールを作って、出口を海の突き出た岩に向けます。

「パン!」


上手く行きました、全弾打ちます。

「パン!パン!パン!パン!」

弾倉取り替えて、カシャ、カチン。


「パン!パン!パン!パン!」

『ルビ様、右の海の中から何か来ます。』


セバス掴んで後方にテレポート。2m位のカニが、5~6匹来ます。

「カニじゃん、セバス、狩るよ。」


弾倉交換、セバスに玉と弾倉を渡して、メディションルームOPEN!

「セバス、中で弾込めて!」

「カニの急所ってどこだっけ?ま、良いか、目の間撃てば死ぬだろう」


「パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!」

全弾打ち込んだらさすがに動かなくなった。


「次!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!」

弾倉交換!


「どんどんいくど~パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!」

「パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!」

「パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!」


「手が痛ーい、もうだめ、最後の一匹はシャイニングランス!」


銃をしまって、

「ハンドガンは私の体では無理だな。いつか無反動銃を試してみよう。」

「セバス、カニをマジックBOXに仕舞って。」


弾倉と球を受け取って、

「ああ、ありがとね。」


「帰ろう。」

「メディションルームOPEN!


「セバス、」

『はい、ルビ様』

「CLOSE!」


「自分の部屋にOPEN!」

「カニを厨房に持って行って、今日はみんなでカニ パーティです。」


次話:恐怖

☆¨*:♦.,☆¨*:♦., あとがき ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,


「」の形により、誰が発した言葉なのかをある程度特定出来る様にしました。

下記をご参考にしてください。


-------------------記------------------------


「」  :ルビ・ヴラド(ララ)

《》  :AIマスター

『』  :眷属/身内/アンドロイド

<>  :人

()  :心の声/念話・

〖〗 :人外/妖精/神

【】  :魔物/悪魔

〔〕  :魔法発動呪文

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