表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
710/970

710話 スクロールデルタで革鎧の使い方を講義

スクロールデルタで革鎧の使い方を講義


『ララ様、起きるにゃー』

「うにゃむにゃ、もうちょっと・・・。」

”ぺしぺしぺし”タマが猫パンチくれてます。


『もうちょっと経ったにゃ~。起きるにゃ~。』

「まだ経ってないでしょー。こんにゃろー!」


捕まえようと、ガバッと起きて毛布ごとタマに

 かぶさりましたが、逃げられました。


『ララ様にぶいにゃ~』

(んん、ちょっとくやしい。)


「そうだ、今朝は。スクロールデルタを使って

 革鎧の講習するんだ、急がなきゃ。」


ムービングハンドも出して、急いで身繕いして食堂に向います。

食堂に入ると、シオンとクキしか居ません、みんなまだの様です。

熊おばちゃんに食事を貰って、クキたちの前に座ります。


「おはよう、まだ誰も来ていないな。みんな何時頃来るの?」

『九時くらいですね、』

シオンが答えます。


クキが『ララ様、これからこの革鎧の使い方、を教えて下さるんですか?』

「うん、何人か見たけど、上手に使っている者が居ないんだ、

それで、少し前に出来たスクロールデルタを使って、皆に教えようと思う。」


シオンが嫌そうな顔をします。

『以前スクロールデルタ使った事が有りますけど、

 あれ気分が悪く成るんですよね。』


「そう、そう指摘が有ったから、今回は、私の講義と、

 スクロールデルタを上手く組み合わせて、教えた事を忘れない、


 応用も効く様にスクロールデルタの魔方陣を変えてみたんだよ。

 今回が最初だけど、上手く行くと思う。」


シオンが、びっくりした様な、期待感たっぷりの顔押します。

『本当ですか、それ絶対みんな喜びます。』


(でも、教える手間がかかるんですよね~。)

九時に成ると三々五々、やって来ます。

「九時半からやるから、早く来た子は食事していてもいいよ~」。


と言うとみんなトレーを持って食事を取りに行き、

食事をはじめました。


そうこうしている内に九時半に成ったので、

「さぁ、そろそろ始めようか、」

そう言ってスクロールデルタを配ります。


遅れてきた子にもスクロールデルタを渡しますが。

教壇代わりの机の前に立つと、

「これから来た子は明日、10時から行うから、それに参加してね」


そう言って、

「じゃあみんな、スクロールデルタを両手で持って、

”発動”と念じて頂戴。」『・・・『発動』・・・』。


スクロールデルタが宙に浮き、頭の上で止まります。

魔方陣が頭の上のスクロールデルタの上下に二つ現れ現れ

頭の上で下が右回転、上が左回転でゆっくり回ります。


「この魔方陣は、これから私が話す講義の理解を促進し、記憶力、

 応用力を高める効果を発揮します。さて講義を始めましょう。」


革鎧の使い方について、あれこれ、30分程説明して、

「これで終わります。」


と言うと、頭の上の魔方陣から小さな魔方陣が光の粒の様に降り注ぎ、

頭の中に消えていきます。


みんな『すげ~』とか『これは便利だ』等など言っていますが、

革鎧の使い方も理解できたようです。

「時間があるなら、頭に叩き込むでは無い、この方法が良さそうですね。」


このスクロールデルタのコピーをAIマスターに沢山作ってもらう為、

コメントを付けて、送ります。


次話:ロッテ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ