680話 レドマとレドモ
レドマとレドモ
お昼なので、食堂に向います。
「誰が居るのかな?」
食堂を覗くとオーガのレドマとレドモが何か食べて居ます。
近くによって、
「母さんと妹たちは?」
『あ、ララ様。母さんは部屋で妹達にミルクをやっているはずです。』
「レドマが内政、政治面をメインに勉強するんだね。
レドモが軍隊を力を統括する勉強。
二人が居れば、血鬼族は大丈夫だね。」
『ララ様、そんなに簡単では無いですよ。』
「あははは。妹達も居るからきっと大丈夫だよ。」
二人が目を合わせてから、
『ララ様、妹たちは、まだ、ミルク飲んでますよ。』
「うん、でもね、分かるんだよ。まだ赤ちゃんでも二人の顔を見るとね。」
また二人で顔をお見合わせて。今度はレドモが
『ララ様が仰るのならそうなのでしょうね。では、私達も頑張ります。』
ララが、食堂のおばちゃんに向って。
「おばちゃん、お昼ご飯な~に?」
〚出来たよ、取りにおいで。〛
トレーを持って取りに行きます。
メニューが見当たらないので、選択権は無い様です。
トレーに乗せられたのは、お皿に盛ったサフランライス?
いやチャーシューチャーハンです。
〚向うでサラダとス―プを持って行きな。〛
サラダとスープはバイキングですね。
『ララ様、これ、このライス炒め、すっごく美味しいよ。』
レドモがお代わりをしたトレーを持ちながら、ララに話しかけます。
「あなた、凄いね、よく食べるね。」
『今日は、朝から晩まで訓練だから、食べないと持たないんデす。』
食事の後、トレーニングだ、講義だ、テストだと、きつくて大変だと言う
愚痴を聞いて、お昼が終わりです。
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