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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
660/967

660話 タマとアンナの場合は

タマとアンナの場合は


「オト様、今回はタマとアンナに影、闇魔法を特にタマには

 落とし穴転移魔法を極めて欲しいのですが。」


〚そうねぇ、竜神の中に闇と言うか、静寂と、誕生を。深い森の中にある、

 静寂を具現化した様な、泉を守る神、

 闇御津羽神くらみつはのかみがいらっしゃるから、聞いてみるわ。』


「そうですね、闇とは静寂の事でも有りますから。

 宜しくお願い致します。」


「あと、クロウ丸ですが、何が出来るか、方向性が見えない所が有ります。

 出来ましたら、導き手であります、八咫烏やたのからすのご指導を、

 お願いできないでしょうか。」


『貴方は、面白い所に目を付けるわね。

 確かにあの大きなカラスの扱いは難しいわね。

 良いわ、連絡をしてみましょう』


「此れで、みんな方針が決まったみたいですね。」

『ララ、貴方は?』


「私の場合は、教えてもらうと言うより、遣らなきゃ成らないのに、

 出来なくて、溜まっている事を片付けます。」

『あらあら、相変わらず、忙しいのね。』


「私も、お部屋でゴロゴロしているのが大好きなんですけど、

 本当に、嫌に成ります。」

『あらあら、どう返していいか分からないわね。』


ララが全員に向い、

「はい、はい。みんな、各自トレーナーと打ち合わせして頂戴。」

「一年間の修行の予定を記入して、私に提出してください。」


「此れからは、週に一度、進捗報告もしてもらいます。

 遅れている場合は原因を、はかどっている場合は、

 計画の前倒しの検討をしてください。」


「月に一度、私を含めたミーティングも行います。」


次話:闇御津羽神くらみつはのかみ

☆¨*:♦.,☆¨*:♦., 登場者の紹介 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,


闇御津羽神くらみつはのかみ

深い森の中にある、静寂を具現化した様な深く静かな泉を守る神、

闇とは静寂の事、静寂と、誕生を。司る。


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