表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
657/969

657話 ベースに到着

ベースに到着


サンチェスがぶつぶつ言いながらララに付いて行きます。

食堂に入り、全員が席に着きました。


オト様が〚揃いましたね、前回参加者は知っていますが、

 此処では私やトレーナーの指示等は言葉で伝える事は有りません、

 この様に直接頭に送ります。〛


そう言ったとたん、頭にどんと情報が入ります。

これですか。好きじゃないんですよねこの感じ。


でも、部屋割りからスケジュール、食事、規則まで

一瞬で理解できるんですから、情報伝達には便利です。


今日のスケジュールは各自の一年間の目標設定ですね。面接官は私とオト様、

引き続きの場合はトレーナーも一緒ですか。最初はマニ。可愛いんですけど、

さっき変身を解いた所を見ましたが、大きな美しい白蛇です。


引き続き、魔力制御と操作、感情の抑制。感情の抑制はこの年では

かなり難しいのではと思いますが、かなり上達している様です。


激情に駆られて大きな魔法をドッカンドッカンやられては敵も味方も

たまった物では有りませんからね。


次はポウ。ポウは魔力の抑制と言うより。

より細かい魔力操作と、新しい魔法の創設ですか。

神に連なる者の一人としては個性を出しなさいと言う事でしょうか。


攻撃殲滅よりも防御、幻惑等が向いていると思うのですが、

私は今日は聞き役に回る事にしています。


次はシオン、トレーナーはげぇ、ウインディーネ様

ここでは、トレーナーだそうです。知らない振りします。


水魔法、から、氷魔法、色々とやっている様です。

風と炎が終わって、今回は水ですね。


クキは炎と聖属性魔法、大きな攻撃魔法は使えませんが、

強い幻惑系魔法の素養が有るとの事で、

今回はその幻惑系の魔法と、聖属性魔法系の補助魔法を訓練する様です。


タマとアンナも、クキと一緒に幻惑魔法も覚えていた方が良いわね。


レミは精霊としての格が上がらないとどうし様も無いとの事から保留、

此処でメイドとしての修行を積み、ここを出て、

ラグジュの元で修行をして格を揚げる様にする様です。


つまり、何もしないとの事。

まぁ、色物、おもちゃですから良いですけど。

精霊神も呆れてますしね。


狼神族は狼租神アセナが関わっている様ですし、

確実に強くなっているので、お構いなしです。


次話:トレーナ達との協議は続く・・・。

☆¨*:♦.,☆¨*:♦., 一周年のご挨拶と、記念掲載報告。 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,


みなさま、ありがとうございます。

一年間365日、休まず掲載を続けることが出来ました。

これもひとえに皆様のおかげです。


さて、今回、掲載一周年を記念いたしまして。

「冒険者のクリスマスキャロル」をアップ致します。


12/14 18:00~22:00の間で一時間ごとに一話。

5話形成、11300文字です。


環境設定は惑星アルス、「光と闇と薬師の少女」と同じですが、

ララたちは出て来ません。ダンジョンの街での出来事です。

書き方も変えてみました。


短編、一挙掲載です。

読んで頂ければ嬉しいです。是非お願い致します。


hamham☆彡

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ