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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
616/969

616話 本邸料理チョーのスープ

☆¨*:♦.,☆¨*:♦., 魔法の紹介 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,


チェイサーマーカー:

 人、動物、魔物の上に矢印を付ける、短いコメントを入れる事が出来る。

 何処までも付いて行く、解除は高度な魔法式の為、設定者以外は出来ない。

 可視、不可視(特定の者にしか見えない)、表示期間の設定が出来る。

本邸料理チョーのスープ


料理チョーの所によって、スープ貰わねば。〔テレポート〕

厨房に飛びます。料理チョー、スープ貰いに来たよ。

『お、おぅ。相変わらずびっくり娘だな。』


「スープ何処?」

『慌てるな、いっぱいあるから。』

「私が一人で今飲むんじゃないよ、分っているよね」


『味見くらいしていけや。』

「それもそうだね。」料理長によそってもらって、味見をします。

「おいしいねぇ~。これは何のスープ?」


『ワイバーンとファイヤードラゴン、それから、

 以前置いて行った地竜の骨があったから、色々入れた。』


「要するにドラゴンスープだね。本当に美味しいよ、

 今まで作ってもらったスープでもトップクラスだよ。」

スープをマジックバックに仕舞って。


「支払は魔物の体で良いの?」

ほれ、突っ込みやすい様にして上げたよ、いらっしゃい。

『おめーの体なんかいらねえよ、後10年たったら相談しに来な。』


はい、お約束どおりです。

「私の体とは言ってないよ。何?10年後?このスケベおやじ。

 お仕置きが必要ですね。」


〔チェイサーマーカーすけべ〕料理長の頭の上に矢印が

浮かびます。矢印の上にスケベの文字が有ります。


「暫くこれでいいでしょう期間は三日くらいで。

 消える様に設定しましたからね。」


本人何をされたか分かって居ない様です。

周りがザワザワしています。メイド達は笑ってますね。


「解体室にヌームとシーサーペント置いて置くね。」

そう言うと、解体室に入り、ヌーム2頭とシーサーペント一体を出して。

ご主人様の執務室の前に〔テレポート〕。


次話:防壁とペンダントの許可申請

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