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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
615/969

615話 家紋の入った転移ペンダント

家紋の入った転移ペンダント


(AIマスター、家紋の入ったペンダントネックレス、作って、お屋敷の人数分、

 その中に、玄関石のお屋敷に飛ぶ精製魔石仕込むから、

 で、個々の危険の度合いや転移の判断はAIマスターに任せていい?


 その時最初に飛ばすのは、なじみのメイドアンドロイドが良いね。

 その子が居れば、みんなを落ち着かせる事が出来るからね。)

《ペンダントの表はヴラド家の家紋、裏はララ様の肖像で宜しいですか?》


(あんたねぇ、最近洒落が強くないですか?

 そこはせめてご先祖様かご主人様、あるいはお屋敷でしょう。)


《はい、畏まりました。》

(何をかしこまったのかし知らないけど、真面目にやってよね。)


《申訳御座いません、では、

 お屋敷の全景を詳細なレリーフで再現したいと思います。》


(一つ作って見て、但し、重くない様にしてね。)

《承知致しました・・・。》

《ララ様、出来ましたので、マジックバックに入れます。》


もうできたのですか、マジックバックから取り出すと、

(良いですね、チタンと、微細な金細工で、美術的な価値も有りますよ。

 鎖もチタンですから、軽くて丈夫です。これなら、着けてもらえるでしょう。


 このデザインで、男性用と女性用を20個づつ造ってください。)

じゃあ、これから、ご主人様にお会いしてきましょうか。


タマはまだ帰って来ていませんが、

影に入ればすぐに来ることが出来ますから、いいでしょう。


次話:本邸料理チョーのスープ

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