602話 Cパパのモビルスーツ
Cパパのモビルスーツ
ラグジュとアマンの不死者のダンジョンの計画書、
ペンタの街の古着屋支店、
クランの設立、隠れ里(玄関)への避難ネットワークの構築、
軍隊(オーガ、狼、熊、カラス、チュー)指揮系統の設立。
ゲネメ達の監視部門の設立、監視部門の中に、
被害予測、行動予測を行う事もする。
有効な商品を開発し、販売する部門の設立。こ
こは複数の商社との折衝が必要。・・・・。
「駄目ですね、遣る事が多すぎます。お手上げです。
私の代わりにこの様な事を統括、
指揮してくれる人材を探さなくては成りませんねぇ。」
(AIマスター、誰かいない?
《ララ様、居るでは有りませんか、
体は小さくてもとんでもない天才が、》
(「Cパパの事ですか?、私と一緒ならば良いですが、
小さいから私から離れた時に困るんですよねぇ。」)
《それでは、体を作ってしまいましょう。》
良いね、それも有りだね、中にCパパが入って操縦するんだよね。
《はい、その様な仕様にしようかと。》
(「だけど、アンドロイドたちとタブるのは良くないょ。形態は
人型に近く、でも、神とか悪魔はじゃなくて、ゴーレムか・・・。」)
(「でも、炎や氷じゃ無くて、岩でも厳ついし、
Cパパが操縦している事が解るようにしたい。
そうだ、あれだ、あれ、マジンギャーX!パイルダーON,マジンギャー発進。
ロケットパンチ!、ブレストファイヤー!あれがいい、オーガ位の大きさで
頭の部分にCパパが居る事がはっきりわかるのが良い。
それから、もう一つ、エクサバイトクラスの記憶容量を持つ
超マイクロ記憶装置をちゅー子Cパパの皮の下に、
本人にも分からない様に取り付ける事が出来ない?
幾らCパパが天才でも、記憶容量には限界が有るし、
補助できればきっと助かるよ。」)
《承知致しました。両方共可能です。》
(「ゴーレム、みんなには人型の金属ゴーレムと言っておくから、
それのプロトタイプ出来たら見せて。
記憶装置は明後日、修練場から出てきた時に仕込むよ。
ゴーレムにも色々仕込んでみて。
ただし、攻撃よりも防御、退避に重きを置いてね。」)
《承知致しました!》
(凄くうれしそうね、こういうの貴方好きでしょ。)
《・・・・・。》
次話:おやすみなさい。おはようございます。




